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ふく‐ほん【副本】🔗🔉

ふく‐ほん【副本】 原本の写し。特に、正本の控えとするため、正本と同一内容のものとして作成される文書。「戸籍の―」同一の図書が二部以上ある場合、最初に受け入れた正本以外の図書。

ふく‐ほん【複本】🔗🔉

ふく‐ほん【複本】 一つの手形上の権利を表すために発行される数通の同一内容の手形証券。複本であることを示す番号がある。

ふくほんい‐せいど【複本位制度】フクホンヰ‐🔗🔉

ふくほんい‐せいど【複本位制度】フクホンヰ‐ 本位貨幣が金と銀など二種類であり、両者の比価を公定した貨幣制度。両本位制度。→単本位制度

ふく‐まく【腹膜】🔗🔉

ふく‐まく【腹膜】 腹腔内のほとんどの内臓と腹壁の一部を覆っている薄い漿膜(しようまく)

ふくまく‐えん【腹膜炎】🔗🔉

ふくまく‐えん【腹膜炎】 腹膜の炎症。化膿菌(かのうきん)や腫瘍(しゆよう)などによって起こり、急性では虫垂炎などから二次的に起こることも多く、激しい腹痛や嘔吐(おうと)・下痢(げり)などを伴う。

ふくませ【含ませ】🔗🔉

ふくませ【含ませ】 含め煮のこと。

ふくま‐でん【伏魔殿】🔗🔉

ふくま‐でん【伏魔殿】 魔物のひそんでいる殿堂。見かけとは裏腹に、かげでは陰謀・悪事などが絶えず企(たくら)まれている所。「政界の―」

ふく‐まめ【福豆】🔗🔉

ふく‐まめ【福豆】 節分にまく煎(い)り豆。鬼うち豆。《季 冬》福茶に入れる豆。

ふくま・る【含まる】🔗🔉

ふくま・る【含まる】 [動ラ五(四)]中に含んでいる。含まれている。「鳴く事さえ―・ってる様に考えるのは」〈漱石・吾輩は猫である〉

ふくみ【含み】🔗🔉

ふくみ【含み】 含むこと。また、含むもの。表面には出ないが、中に込められている意味や内容。「―のある言い方」

ふくみ‐えき【含み益】🔗🔉

ふくみ‐えき【含み益】 会計帳簿に計上されていない利益。資産の過小評価や負債の過大計上から生じる。含み損。

ふくみ‐ごえ【含み声】‐ごゑ🔗🔉

ふくみ‐ごえ【含み声】‐ごゑ 口の中に音がこもっているように聞こえる声。くぐもり声。

ふくみ‐しさん【含み資産】🔗🔉

ふくみ‐しさん【含み資産】 企業などが保有する資産の時価が帳簿価格を上回っている場合、その差額。

ふくみ‐そん【含み損】🔗🔉

ふくみ‐そん【含み損】 会計帳簿に計上されていない損失。資産の過大評価や負債の過小計上から生じる。含み益。

大辞泉 ページ 13040