複数辞典一括検索+

ふじ‐ちゃく【不時着】🔗🔉

ふじ‐ちゃく【不時着】 [名]スル《「不時着陸」の略》航空機が故障・燃料不足・悪天候などのため運航不能となり、目的地以外の場所に着陸すること。「濃霧のため―する」

ふし‐ちょう【不死鳥】‐テウ🔗🔉

ふし‐ちょう【不死鳥】‐テウフェニックス」に同じ。「往年のスターが―の如くよみがえる」

ふ‐しつ【不×悉】🔗🔉

ふ‐しつ【不×悉】 思うことを十分に言いつくさないこと。手紙の末尾に書き添える語。不一。不尽。

ふ‐しつ【賦質】🔗🔉

ふ‐しつ【賦質】 生まれつきの性質。天性。

ふ‐じつ【不日】🔗🔉

ふ‐じつ【不日】 日数をあまりへないこと。すぐであること。副詞的にも用いる。「―上京するつもりだという手紙を」〈藤村・新生〉「―の間に…井の底までもさがすべしと風聞す」〈浮・伝来記・一〉

ふ‐じつ【不実】🔗🔉

ふ‐じつ【不実】 [名・形動]誠実でないこと。誠意や情味に欠けていること。また、そのさま。「―な恋人をなじる」事実でないこと。いいかげんなこと。偽り。「―の申し立てをする」

ふ‐じつ【富実】🔗🔉

ふ‐じつ【富実】 豊かで充実していること。「国の―日に似て欠乏に就き」〈西周・明六雑誌一二〉

ぶ‐しつ【部室】🔗🔉

ぶ‐しつ【部室】 部員が使うために、部に割り当てられた部屋。

ふじ‐づか【富士塚】🔗🔉

ふじ‐づか【富士塚】 富士講の信者が、富士山に模して築いた塚。江戸時代、関東地方一円に数多く作られ、陰暦六月一日に山開きの行事をした。

ふし‐づ・く【×柴漬く】🔗🔉

ふし‐づ・く【×柴漬く】 [動カ下二]魚を捕るために、柴漬(ふしづ)を仕掛ける。「―・けし淀の渡りを今朝見ればとけむごもなく氷りしにけり」〈拾遺・冬〉

ふし‐づくり【節×旁】🔗🔉

ふし‐づくり【節×旁】 漢字の旁(つくり)の一。「印」「即」「危」などの「卩」や「」の称。

ふし‐づけ【×柴漬(け)】🔗🔉

ふし‐づけ【×柴漬(け)】 しばづけ」に同じ。《季 冬》「―や古利根今日の日を沈む/秋桜子」からだを簀巻(すまき)にして水中に入れること。に似た罪人などの処罰法。「水の底に―にもし」〈義経記・三〉

ふし‐づけ【節付け】🔗🔉

ふし‐づけ【節付け】 [名]スル歌詞に節をつけること。作曲。「古詩に―する」「三味線で―する」

大辞泉 ページ 13079