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ふしみ‐ぶぎょう【伏見奉行】‐ブギヤウ🔗🔉

ふしみ‐ぶぎょう【伏見奉行】‐ブギヤウ 江戸幕府の職名。遠国奉行の一。老中の支配に属し、伏見の民政管理、宇治・伏見・木津川の船舶の取り締まり、また、京都御所の警備や西国大名の往来の監視などを行った。

ふしみももやま‐りょう【伏見桃山陵】🔗🔉

ふしみももやま‐りょう【伏見桃山陵】 明治天皇の陵(みささぎ)。上円下方墳で、伏見区桃山町にある。

ふし‐むし【五子虫】🔗🔉

ふし‐むし【五子虫】 五倍子を作るアブラムシの総称。ヌルデミミフシなど。広く、虫こぶを作る昆虫の総称。イスノキにつくイスノフシアブラムシ、クヌギにつくクヌギノイガタマバチなど。

ふじ‐むすめ【×藤娘】ふぢ‐🔗🔉

ふじ‐むすめ【×藤娘】ふぢ‐ 大津絵の画題の一。塗り笠をかぶり、藤の花模様の着物を着て藤の枝を肩にした娘を描くもの。歌舞伎舞踊。長唄。勝井源八作詞、四世杵屋六三郎作曲。五変化舞踊「歌へすがへす余波大津絵(かえすがえすおなごりおおつえ)の一つとして、文政九年(一八二六)江戸中村座で初演。を舞踊化したもの。

ふじ‐むらさき【×藤紫】ふぢ‐🔗🔉

ふじ‐むらさき【×藤紫】ふぢ‐ 藤の花のような紫の薄い色。

ふじむら‐つくる【藤村作】ふぢむら‐🔗🔉

ふじむら‐つくる【藤村作】ふぢむら‐一八七五〜一九五三]国文学者。福岡の生まれ。東大教授。近世文学、特に西鶴の研究に専心。また、雑誌「国語と国文学」を創刊し、「日本文学大辞典」を編集。著「評釈西鶴全集」など。

ふし‐め【伏(し)目】🔗🔉

ふし‐め【伏(し)目】 視線を下に向けていること。また、うつむいて見ることや、その姿勢。「恥ずかしさで―になる」「―がち」

ふし‐め【節目】🔗🔉

ふし‐め【節目】 木材・竹などの節のあるところ。「―の多い材木」物事の区切り目。「人生の―」

ふじ‐もうで【富士×詣で】‐まうで🔗🔉

ふじ‐もうで【富士×詣で】‐まうで 陰暦六月一日から二一日まで(中心は一五日)に富士山に登り、頂上の浅間(せんげん)神社に参詣すること。富士参り。《季 夏》「砂走りの夕日となりぬ―/蛇笏」江戸時代、陰暦五月末日・六月一日の両日に、江戸市内などに勧請(かんじよう)した富士浅間神社に参詣すること。

大辞泉 ページ 13086