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ぶっちょう‐そん【仏頂尊】ブツチヤウ‐🔗⭐🔉
ぶっちょう‐そん【仏頂尊】ブツチヤウ‐
仏の頭頂の功徳である仏智を仏格化した仏。
ぶっちょう‐づら【仏頂面】ブツチヤウ‐🔗⭐🔉
ぶっちょう‐づら【仏頂面】ブツチヤウ‐
《仏頂尊の恐ろしい面相にたとえたもの。また、一説に「不承面(ふしようづら)」の転とも》不機嫌にふくれた顔つき。不平らしい顔つき。「―をする」
ふっつ【富津】🔗⭐🔉
ふっつ【富津】
千葉県南西部、東京湾に面する市。富津岬の北は工業地域、南の海岸線には海水浴場が多い。人口五・六万。
ぶっつう‐じ【仏通寺】🔗⭐🔉
ぶっつう‐じ【仏通寺】
広島県三原市にある臨済宗仏通寺派の大本山。山号は、御許山。開創は応永四年(一三九七)、開山は愚中周及、開基は小早川春平。足利幕府の祈願所。地蔵堂は創建当初の遺構。
ぶっつうじ‐は【仏通寺派】🔗⭐🔉
ぶっつうじ‐は【仏通寺派】
禅宗二十四派の一。愚中を開祖とし、仏通寺を本山とする。
ふつつか【不△束】🔗⭐🔉
ふつつか【不△束】
[形動]
[ナリ]
気のきかないさま。行きとどかないさま。不調法。「―な点はお許しください」
太くて丈夫なさま。「いと大きやかに、―に肥え給ひつるが」〈宇津保・蔵開上〉
太くてぶかっこうであるさま。「指の―になるを厭(いと)ひて」〈浮・禁短気・三〉
風情がなく、下品であるさま。無骨。「山賤(やまがつ)の焚(た)き木を負へる如くなる、いかにも―なる我が身に」〈仮・竹斎・上〉
[派生]ふつつかさ[名]
[ナリ]
気のきかないさま。行きとどかないさま。不調法。「―な点はお許しください」
太くて丈夫なさま。「いと大きやかに、―に肥え給ひつるが」〈宇津保・蔵開上〉
太くてぶかっこうであるさま。「指の―になるを厭(いと)ひて」〈浮・禁短気・三〉
風情がなく、下品であるさま。無骨。「山賤(やまがつ)の焚(た)き木を負へる如くなる、いかにも―なる我が身に」〈仮・竹斎・上〉
[派生]ふつつかさ[名]
ふつつか‐もの【不△束者】🔗⭐🔉
ふつつか‐もの【不△束者】
気のきかない人。行きとどかない者。「―ですが、よろしく」
ぶっ‐つか・る【△打っ付かる】🔗⭐🔉
ぶっ‐つか・る【△打っ付かる】
[動ラ五(四)]「ぶつかる」に同じ。「勢いあまってドアに―・る」
ぶつ‐つ・く🔗⭐🔉
ぶつ‐つ・く
[動カ四]ぶつぶつ不平を言う。「茶屋へ来て産所の夜伽(よとぎ)することは、つひにない図、と―・けば」〈浄・天の網島〉
ぶっ‐つけ【△打っ付け】🔗⭐🔉
ぶっ‐つけ【△打っ付け】
[名・形動]
下調べや準備、事前の相談なしに、直接または、いきなり物事を行うこと。また、そのさま。「―ではうまくいかないよ」
遠慮したり気がねしたりせずに行うこと。また、そのさま。「―な物言い」「―に頼む」
物事のやりはじめ。また、その時。最初。「―からとばす」
江戸時代、吉原の打っ付け見世の女郎。
下調べや準備、事前の相談なしに、直接または、いきなり物事を行うこと。また、そのさま。「―ではうまくいかないよ」
遠慮したり気がねしたりせずに行うこと。また、そのさま。「―な物言い」「―に頼む」
物事のやりはじめ。また、その時。最初。「―からとばす」
江戸時代、吉原の打っ付け見世の女郎。
大辞泉 ページ 13172。