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ふっ‐てい【払底】🔗🔉

ふっ‐てい【払底】 [名・形動]スル《入れ物の底を払う意から》すっかりなくなること。乏しくなること。また、そのさま。「人材が―している」「その頃は借家が―な時でしたから」〈谷崎・痴人の愛〉

ぶっ‐てき【仏敵】🔗🔉

ぶっ‐てき【仏敵】 仏の教えに敵対して害をなすもの。仏教の敵。

ぶっ‐てき【物的】🔗🔉

ぶっ‐てき【物的】 [形動]物質に関係しているさま。物質的。「―な損害を被る」

ぶってき‐かいしゃ【物的会社】‐クワイシヤ🔗🔉

ぶってき‐かいしゃ【物的会社】‐クワイシヤ 会社と社員との関係が希薄で、会社財産などに活動の重点が置かれている会社。株式会社など。→人的会社

ぶってき‐しょうこ【物的証拠】🔗🔉

ぶってき‐しょうこ【物的証拠】 裁判で、検証物・文書など、物の存在・形態・状況が証拠資料とされるもの。物証。→人的証拠

ぶってき‐たんぽ【物的担保】🔗🔉

ぶってき‐たんぽ【物的担保】 特定の財産による債権の担保。抵当権・質権・譲渡担保など。物上担保。対物担保。→人的担保

ぶつ‐でし【仏弟子】🔗🔉

ぶつ‐でし【仏弟子】 釈迦(しやか)の弟子。仏教徒。

ぶってつ【仏哲】🔗🔉

ぶってつ【仏哲】 林邑(りんゆう)国(ベトナム)出身の僧。天平八年(七三六)インドの婆羅門(バラモン)僧正とともに唐を経て来日、大和国大安寺に住した。林邑楽を伝えたという。生没年未詳。

ふっ‐てん【沸点】🔗🔉

ふっ‐てん【沸点】 液体が沸騰しはじめるときの温度。ふつう一気圧のときの温度をいう。水の場合はセ氏一〇〇度(正確には九九・九七度)。沸騰点。

フッテン【Ulrich von Hutten】🔗🔉

フッテン【Ulrich von Hutten】一四八八〜一五二三]ドイツの人文主義者。カトリック教会の腐敗を批判して、ルターの宗教改革を支持。帝国騎士戦争に加わったが、敗れてスイスに亡命。著「無名氏書簡集」など。

ぶっ‐てん【仏天】🔗🔉

ぶっ‐てん【仏天】 仏を天として尊んでいう語。仏と護法神。

ぶっ‐てん【仏典】🔗🔉

ぶっ‐てん【仏典】 仏教の経典。仏教に関する本。仏書。

ぶつ‐でん【仏殿】🔗🔉

ぶつ‐でん【仏殿】 仏像を安置し、礼拝する建物。仏堂。禅宗寺院で、伽藍(がらん)の中心にあり、本尊を安置し礼拝する建物。

大辞泉 ページ 13174