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ふっ‐と🔗⭐🔉
ふっ‐と
[副]
前ぶれなく急に事が行われたり、事態が変わったりするさま。不意に。ふと。「夜中に―目が覚める」「―名案が浮かんだ」
口をすぼめて一瞬息を吹くさま。「ろうそくの火を―吹き消す」


ふつ‐と🔗⭐🔉
ふつ‐と
[副]
細長い物を断ち切るさま。「縄などの切るる様に―切るるままに」〈今昔・二三・二二〉
(多く下に打消しの語を伴って用いる)まったく。さっぱり。「後撰の歌といふ事―思ひ寄らで」〈無名抄〉


ぶっ‐と【仏徒】🔗⭐🔉
ぶっ‐と【仏徒】
仏教の信者。仏教徒。
ぶつ‐ど【仏土】🔗⭐🔉
ぶつ‐ど【仏土】
仏が住む土地。浄土。
仏が教化(きようけ)を施す国土。この現実世界。


ぷっ‐と🔗⭐🔉
ぷっ‐と
[副]
口先をすぼめて息などを一瞬吐き出すさま。「ブドウの種を―吐き出す」
思わず笑いだすさま。「おかしくて―吹き出す」
ふくれるさま。また特に、怒ってふくれるさま。「風船が―ふくらむ」「怒られて―ふくれる」



ふっ‐とう【沸湯】‐タウ🔗⭐🔉
ふっ‐とう【沸湯】‐タウ
煮えたつ湯。にえゆ。「火熱に触れ…―と為り」〈津田真道・明六雑誌一七〉
ふっ‐とう【沸騰】🔗⭐🔉
ふっ‐とう【沸騰】
[名]スル
わきあがり煮えたつこと。沸点に達し、液体の表面からだけでなく、内部からも気化が起こり、気泡がのぼりはじめる現象をいう。「やかんの湯が―する」
盛り上がること。騒然となること。「世論が―する」「人気―」
物価などが激しい勢いで上昇すること。「株価が―する」



ぶっ‐とう【仏灯】🔗⭐🔉
ぶっ‐とう【仏灯】
仏前に供える灯火・灯明。みあかし。
仏の教えを、無知の闇を照らす灯明にたとえていう語。


ぶっ‐とう【仏塔】‐タフ🔗⭐🔉
ぶっ‐とう【仏塔】‐タフ
仏の遺骨を安置した塔。→塔
ぶっ‐とう【仏頭】🔗⭐🔉
ぶっ‐とう【仏頭】
仏または仏像のあたま。
ぶつ‐どう【仏堂】‐ダウ🔗⭐🔉
ぶつ‐どう【仏堂】‐ダウ
仏像を安置した堂。仏殿。
ぶつ‐どう【仏道】‐ダウ🔗⭐🔉
ぶつ‐どう【仏道】‐ダウ
仏の説いた教え。仏教。また、その悟りに至る修行の道。
ふっとう‐さん【沸騰散】🔗⭐🔉
ふっとう‐さん【沸騰散】
炭酸水素ナトリウムと酒石酸をまぜて水に溶かしたもの。一種の清涼飲料で、二酸化炭素の泡が立つ。
大辞泉 ページ 13175。