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筆が立・つ🔗🔉

筆が立・つ 文章が上手である。「―・つ新人」

筆に任・せる🔗🔉

筆に任・せる 文面の体裁などを考えすぎず、筆の走る勢いにまかせる。「―・せて自由に書く」

筆を入・れる🔗🔉

筆を入・れる 添削する。「選者が―・れる」

筆を擱(お)・く🔗🔉

筆を擱(お)・く 文章を書きおえる。擱筆(かくひつ)する。「長期連載した小説の―・く」

筆を折・る🔗🔉

筆を折・る 文章を書くことをやめる。文筆活動をやめる。筆を断つ。「大作を最後に―・る」

筆を下ろ・す🔗🔉

筆を下ろ・す 新しい筆を使い始める。また、文字や文章を書きはじめる。「雑誌の連載に―・す」

筆を加・える🔗🔉

筆を加・える 書き足す。文章・字句を直す。加筆する。「校正で―・える」

筆を染・める🔗🔉

筆を染・める 初めて書く。また、書き始める。「未経験の小説に―・める」筆に墨汁を含ませる。「墨の色紅深く見えけるは―・めつつかけばなるらん」〈続詞花・戯花〉

筆を断・つ🔗🔉

筆を断・つ筆を折る」に同じ。

筆を執・る🔗🔉

筆を執・る 書画または文章を書く。執筆する。「さっそく返信の―・る」

筆を投・げる🔗🔉

筆を投・げる 書くことを途中でやめる。「締め切りを破ったあげくに―・げてしまう」

筆を拭(ぬぐ)・う🔗🔉

筆を拭(ぬぐ)・う 文章をそこで止める。「論難する―・う」

筆を走ら・せる🔗🔉

筆を走ら・せる すらすら書く。勢いよく筆を運ぶ。走り書きする。「友への手紙に―・せる」

筆を揮(ふる)・う🔗🔉

筆を揮(ふる)・う 書画をかく。「大作に―・う」

ふで‐あと【筆跡】🔗🔉

ふで‐あと【筆跡】 書かれている文章や文字。また、そのありさま。ひっせき。

ふで‐あらい【筆洗い】‐あらひ🔗🔉

ふで‐あらい【筆洗い】‐あらひ ひっせん(筆洗)

ふ‐てい【不弟・不×悌】🔗🔉

ふ‐てい【不弟・不×悌】 [名・形動]兄や年長者に対して従順でないこと。また、そのさま。「不孝―」

ふ‐てい【不定】🔗🔉

ふ‐てい【不定】 [名・形動]決まっていないこと。一定しないこと。また、そのさま。「居所が―な人」「住所―」方程式の解が有限個に定まらないこと。

ふ‐てい【不貞】🔗🔉

ふ‐てい【不貞】 [名・形動]貞操を守らないこと。また、そのさま。「―をはたらく」「―な行為」

大辞泉 ページ 13183