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うさぎ‐あみ【×兎網】🔗🔉

うさぎ‐あみ【×兎網】 ウサギを捕らえるために張る網。うさぎわな。

うさぎ‐うま【×兎馬・×驢】🔗🔉

うさぎ‐うま【×兎馬・×驢】 《耳の長いところから》ロバの別名。

うさぎ‐がり【×兎狩(り)】🔗🔉

うさぎ‐がり【×兎狩(り)】 野ウサギを捕ること。鉄砲で撃ったり、張った網などの中に追い込んで生け捕りにすることもある。《季 冬》「裏山に出て雪ありぬ―/野風呂」

うさぎ‐ぎく【×兎菊】🔗🔉

うさぎ‐ぎく【×兎菊】 キク科の多年草。本州中部以北の高山に生え、高さ約三〇センチ。茎や葉に毛がある。葉は長楕円形で対生。夏、黄色い大きな頭状花を一個開く。きんぐるま。

うさぎ‐こうもり【×兎蝙蝠】‐かうもり🔗🔉

うさぎ‐こうもり【×兎蝙蝠】‐かうもり ヒナコウモリ科のコウモリ。体長四、五センチに対して三、四センチという長大な耳をもつ。昆虫を食べる。ヨーロッパ・アジアに分布し、日本では亜高山帯の森林に多い。

うさぎ‐ごや【×兎小屋】🔗🔉

うさぎ‐ごや【×兎小屋】 ウサギを飼うための小屋。日本人の粗末な小さい家のこと。EC(ヨーロッパ共同体)が昭和五四年(一九七九)に出した内部資料「対日経済戦略報告書」中の語rabbit hutchの訳語。以後、これが日本では自嘲をこめて流行語化した。

うさぎ‐ざ【×兎座】🔗🔉

うさぎ‐ざ【×兎座】 南天の小星座。オリオン座の南、大犬座の西にあり、二月上旬の午後八時ごろ南中する。学名(ラテン)Lepus

うさぎ‐とび【×兎跳び】🔗🔉

うさぎ‐とび【×兎跳び】 両足を揃えて腰を落とし、反動をとりながらウサギのように前へ跳躍すること。

うさぎ‐へいほう【×兎兵法】‐ヘイハフ🔗🔉

うさぎ‐へいほう【×兎兵法】‐ヘイハフ 本当の兵法を知らないで、へたな策略をめぐらし、かえって失敗すること。因幡(いなば)の白兎の故事に基づく。生兵法(なまびようほう)。うさぎびょうほう。

うさぎ‐みみ【×兎耳】🔗🔉

うさぎ‐みみ【×兎耳】 耳の長いこと。また、その耳。人の隠し事を巧みに聞き出すこと。また、その人。地獄耳。

うさぎ‐むすび【×兎結び】🔗🔉

うさぎ‐むすび【×兎結び】 ひもの結び方の一。ウサギの耳のように、細長い輪を左右に結び出したもの。

う‐ざく【×鰻ざく】🔗🔉

う‐ざく【×鰻ざく】 関西料理の一。鰻(うなぎ)のかば焼きの細切りと、刻んで塩もみしたキュウリを三杯酢であえたもの。

大辞泉 ページ 1320