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ブラフマ‐サマージ【ヒンデイーBrhma Samj】🔗🔉

ブラフマ‐サマージ【ヒンデイーBrhma Samj】 近代インドの宗教改革団体。一八二八年、ラーム=モーハン=ローイ[一七七二〜一八三三]がカルカッタに設立。偶像崇拝を排して一神教を奨励するとともに、寡婦殉死などの諸悪習に反対した。

ブラフマン【梵Brahman】🔗🔉

ブラフマン【梵Brahman】 インドの正統バラモン教思想における最高の理法。宇宙の統一原理。万有の根本原理。梵(ぼん)→アートマン

ふら‐ふら🔗🔉

ふら‐ふら [副]スル揺れ動いて安定しないさま。「悪路でハンドルが―する」からだに力がはいらないさま。意識がはっきりしないさま。「熱で―する」「―した足どり」自覚や目的のないまま行動するさま。「―と誘いに乗る」「盛り場を―する」態度が定まらないさま。「方針が―する」[形動]に同じ。「猛練習で―になる」[アクセントはフラフラ、はフラフラ。

ぶら‐ぶら🔗🔉

ぶら‐ぶら [副]スルぶら下がって揺れ動くさま。「両手を―(と)させる」なすこともなく毎日を暮らすさま。「就職もしないで―(と)している」あてもなくのんびり歩きまわるさま。「近所を―(と)散歩する」[形動]に同じ。「切れて―な電線」[アクセントはブラブラ、はブラブラ。

ぶらぶら‐やまい【ぶらぶら病】‐やまひ🔗🔉

ぶらぶら‐やまい【ぶらぶら病】‐やまひ 寝込むほどでもないが、どことなくぐあいが悪い状態が続く病気。「殆んど一月に亘(わた)る―の後」〈蘆花・不如帰〉

ブラボー【イタリアbravo】🔗🔉

ブラボー【イタリアbravo】 [感]賞賛・喝采(かつさい)・歓呼などの叫び声。すばらしいぞ。みごとだ。

フラボン【flavone】🔗🔉

フラボン【flavone】 黄色の色素化合物の総称。植物の花・種子・根などに広く存在。

ブラマプトラ‐がわ【ブラマプトラ川】‐がは🔗🔉

ブラマプトラ‐がわ【ブラマプトラ川】‐がは 《Brahmaputra》中国のチベット自治区南西部のカイラス山地に源を発して東流し、インドのアッサム地方を西流し、バングラデシュを南流してガンジス川に合流する川。全長約二九〇〇キロ。チベット語名ツァンポー。

大辞泉 ページ 13268