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ふり‐お・く【降り置く】🔗🔉

ふり‐お・く【降り置く】 [動カ四]降り積もる。「立山に―・ける雪を常夏に見れども飽かず神からならし」〈万・四〇〇一〉

ぶり‐おこし【×鰤起(こ)し】🔗🔉

ぶり‐おこし【×鰤起(こ)し】 一二〜一月の、寒ブリ漁のころに鳴る雷。《季 冬》「茶畑の空はるかより―/竜太」

ふり‐おこ・す【振(り)起(こ)す】🔗🔉

ふり‐おこ・す【振(り)起(こ)す】 [動サ五(四)]気力などを奮い立たせる。奮い起こす。「勇気を―・す」勢いよく立てる。「ますらをの弓末(ゆずゑ)―・し射つる矢を後見む人は語り継ぐがね」〈万・三六四〉

ブリオシュ【フランスbrioche】🔗🔉

ブリオシュ【フランスbrioche】 バターと卵をたっぷり使った柔らかいパン。小さいだるま形のものなど。

ふり‐おとし【振(り)落(と)し】🔗🔉

ふり‐おとし【振(り)落(と)し】 歌舞伎の演出で、吊(つ)っておいた浅葱(あさぎ)幕や道具幕などを仕掛けで瞬時に落とし、次の舞台面を現すこと。

ふり‐おと・す【振(り)落(と)す】🔗🔉

ふり‐おと・す【振(り)落(と)す】 [動サ五(四)]揺り動かして落とす。振るい落とす。「馬から―・される」

ふり‐おろ・す【振(り)下ろす】🔗🔉

ふり‐おろ・す【振(り)下ろす】 [動サ五(四)]振り上げた手や手に持ったものを勢いよく下におろす。「太刀を―・す」

ふり‐かえ【振(り)替(え)】‐かへ🔗🔉

ふり‐かえ【振(り)替(え)】‐かへ 一時的に他のものと代用すること。流用すること。「―がきく」簿記で、ある勘定の金額を他の勘定に移すこと。「郵便振替」の略。

ふりかえ‐かへい【振替貨幣】ふりかへクワヘイ🔗🔉

ふりかえ‐かへい【振替貨幣】ふりかへクワヘイ 振り替えによって貨幣の機能を果たす預金通貨。預金通貨は銀行など金融機関の帳簿上の振り替えによって、現金と同じように支払手段や決済手段となることからいう。

ふりかえ‐きゅうじつ【振(り)替(え)休日】ふりかへキウジツ🔗🔉

ふりかえ‐きゅうじつ【振(り)替(え)休日】ふりかへキウジツ 祝祭日が日曜日と重なったとき、その翌日を休日とすること。休日に出勤・登校した場合など、他の日を代わりに休日とすること。

ふりかえ‐こうざ【振替口座】ふりかへ‐🔗🔉

ふりかえ‐こうざ【振替口座】ふりかへ‐ 「郵便振替口座」の略。

ぶり‐かえし【ぶり返し】‐かへし🔗🔉

ぶり‐かえし【ぶり返し】‐かへし ぶり返すこと。特に、病気が再び悪くなること。「風邪の―」

ぶり‐かえ・す【ぶり返す】‐かへす🔗🔉

ぶり‐かえ・す【ぶり返す】‐かへす [動サ五(四)]一度よくなりかけていた病気・季候・事柄などが再びもとの悪い状態になる。「暑さが―・す」

大辞泉 ページ 13286