複数辞典一括検索+

ぶる‐ぶる🔗🔉

ぶる‐ぶる [副]スル小刻みに震動するさま。また、寒さや恐怖などのために震えるさま。「風で水面が―(と)揺れる」「怒りにからだを―(と)させる」

ふるぶる‐し・い【古古しい・旧しい】🔗🔉

ふるぶる‐し・い【古古しい・旧しい】 [形]ふるぶる・し[シク]いかにも古い。「近ごろ買い集められた―・い禅宗の本が」〈志賀・暗夜行路〉

フル‐ベース🔗🔉

フル‐ベース 《和full+base》野球で、満塁のこと。

フルベッキ【Guido Herman Fridolin Verbeck】🔗🔉

フルベッキ【Guido Herman Fridolin Verbeck】一八三〇〜一八九八]オランダ人宣教師。一八五九年(安政六)米国のオランダ改革派教会から派遣されて来日。明治維新後、大学南校頭取、また政府顧問となり、岩倉使節団の派遣、ドイツ医学の採用などを進言。旧約聖書「詩編」を翻訳。東京で没した。著「日本布教史」。フェルベック。バーベック。

ブル‐ペン【bull pen】🔗🔉

ブル‐ペン【bull pen】 《牛の囲い場の意》野球場内にある、試合に出ていない投手の投球練習場。

ふる‐ぼ・ける【古×惚ける・古×呆ける】🔗🔉

ふる‐ぼ・ける【古×惚ける・古×呆ける】 [動カ下一]古くなって、きたならしくなる。古くなって色や形がはっきりしなくなる。「―・けた看板」

ふる‐ほん【古本】🔗🔉

ふる‐ほん【古本】 《「ふるぼん」とも》読み古した本。一度他人の所有となった本。新本(しんぽん)刊行されて時を経た本。古書。こほん。

ブルボン‐おうちょう【ブルボン王朝】‐ワウテウ🔗🔉

ブルボン‐おうちょう【ブルボン王朝】‐ワウテウ 《Bourbon》フランスの王朝名。バロワ朝断絶後の一五八九年にアンリ四世がフランス国王となって始まり、ルイ一四世時代に絶対王政の絶頂期を迎えた。フランス革命でルイ一六世が処刑されて一時中断、一八一四年のルイ一八世の王政復古で復活したが、一八三〇年の七月革命で王統は絶えた。スペインの王朝名。一七〇〇年、ルイ一四世の孫フェリペ五世の即位に始まり、一九三一年の共和制成立で中断したが、七五年に復活。

大辞泉 ページ 13322