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ふる‐まい【振(る)舞(い)】‐まひ🔗🔉

ふる‐まい【振(る)舞(い)】‐まひ 振る舞うこと。挙動。また、態度。「立派な―」「立ち居―」ごちそうをすること。もてなし。供応。「大盤―」

ふるまい‐ざけ【振(る)舞(い)酒】ふるまひ‐🔗🔉

ふるまい‐ざけ【振(る)舞(い)酒】ふるまひ‐ 祝儀などの際に、人に振る舞う酒。

ふるまい‐みず【振(る)舞(い)水】ふるまひみづ🔗🔉

ふるまい‐みず【振(る)舞(い)水】ふるまひみづ 暑中、飲料水を入れた桶を路傍に置いて、通行の人に自由に飲ませるもの。また、その水。水振る舞い。接待水。《季 夏》「昼過や―に日のあたる/虚子」

ふる‐ま・う【振(る)舞う】‐まふ🔗🔉

ふる‐ま・う【振(る)舞う】‐まふ [動ワ五(ハ四)]動作・行動をする。「なれなれしく―・う」「紳士らしく―・う」人にごちそうする。もてなす。「酒を―・う」ことさらにつくろう。わざわざ趣向をこらす。「―・ひて興あるよりも、興なくて安らかなるが勝りたることなり」〈徒然・二三一〉 [可能]ふるまえる

フル‐マラソン🔗🔉

フル‐マラソン 《和full+marathon》正式なマラソンの距離四二・一九五キロを走るマラソン。ハーフマラソンや短縮マラソンに対していう。

ふる‐み【古身・古刃】🔗🔉

ふる‐み【古身・古刃】 古い時代につくられた刀。古刀。新身(あらみ)

ふる‐みち【古道】🔗🔉

ふる‐みち【古道】 古い道。旧道。こどう。

ふる‐みや【古宮】🔗🔉

ふる‐みや【古宮】 古い宮殿。年を経た御殿。「この―の梢は、いとことにおもしろく」〈源・総角〉年老いて世間から忘れられた親王。「そのころ、世に数まへられ給はぬ―おはしけり」〈源・橋姫〉

ブルム【Lon Blum】🔗🔉

ブルム【Lon Blum】一八七二〜一九五〇]フランスの政治家・文芸批評家。第一次大戦後、社会党党首となり、一九三六年に人民戦線内閣の首相。三八年にも首相。第二次大戦中はビシー政府に逮捕されてドイツに送られた。四六年、第四共和制発足前の暫定内閣首相。著「結婚について」。

ふる‐め【古妻】🔗🔉

ふる‐め【古妻】 長い年月連れ添っている妻。老妻。ふるづま。「若妻(わかめ)得て―を内に置くならばふため狂ひと人やいはまし」〈咄・醒睡笑・六〉人に嫁したことのある女。「花の山高き梢と聞きしかど蜑(あま)の子かとよ―ひろふは」〈盛衰記・二〉

大辞泉 ページ 13323