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ふる‐め・く【古めく】🔗🔉

ふる‐め・く【古めく】 [動カ四]古びてみえる。古風である。旧式である。「わりなう―・きたる鏡台」〈源・末摘花〉老人くさくみえる。「泣き給ふも、―・い給ふしるしの涙もろさにや」〈源・竹河〉

ふる‐もの【古物】🔗🔉

ふる‐もの【古物】 使い古した物。古着や古道具など。「―商」

ふる‐ものがたり【古物語】🔗🔉

ふる‐ものがたり【古物語】 昔の話。思い出話。「―にかかづらひて夜を明かし果てむも」〈源・橋姫〉古い時代に作られた物語類。特に、源氏物語以前の物語類。「本歌に取ること、草紙には源氏の事は申すにおよばず、―も取るなり」〈正徹物語・下〉

ふる‐や【古屋・古家】🔗🔉

ふる‐や【古屋・古家】 古くなった家。ふるいえ。

ふるゆき‐の【降る雪の】🔗🔉

ふるゆき‐の【降る雪の】 〔枕〕雪が消えるところから、また白いところから、「消(け)」「白」などにかかる。「け(消・日)」「いちしろし」「行き」などを起こす序詞の一部にも用いた。「―消なば消ぬがに恋ふといふ我妹(わぎも)」〈万・六二四〉

ふるわ・す【震わす】ふるはす🔗🔉

ふるわ・す【震わす】ふるはす [動サ五(四)]「震わせる」に同じ。「肩を―・して泣く」[動サ下二]「ふるわせる」の文語形。

ふるわ・せる【震わせる】ふるはせる🔗🔉

ふるわ・せる【震わせる】ふるはせる [動サ下一]ふるは・す[サ下二]小刻みに揺り動かす。震動を与える。ふるわす。「怒りに声を―・せる」「爆音が窓を―・せる」

フルンケル【ドイツFurunkel】🔗🔉

フルンケル【ドイツFurunkel】 (せつ)(せつしゆ)

ブルンジ【Burundi】🔗🔉

ブルンジ【Burundi】 アフリカ中東部、タンガニーカ湖の北東にある共和国。首都ブジュンブラ。ドイツ領、ベルギーの委任統治領、国連信託統治を経て、一九六二年に王国として独立。六六年に共和制。農業が行われ、コーヒーを産する。人口五七九万(一九九二)

フルンゼ【Frunze】🔗🔉

フルンゼ【Frunze】 ビシュケク

ブルンナー【Emil Brunner】🔗🔉

ブルンナー【Emil Brunner】一八八九〜一九六六]スイスのプロテスタント弁証法神学者。チューリヒ大学教授。神と人との出会いの真理を提唱。一九五三〜五五年、国際キリスト教大学教授として滞日。日本における民主主義のキリスト教的基礎づけを説いた。著「出会いとしての真理」「教義学」など。

大辞泉 ページ 13324