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ふん‐づつ【粉筒】🔗🔉

ふん‐づつ【粉筒】 蒔絵(まきえ)で、金銀粉などをまくのに用いる細い筒。

ふん‐づまり【×糞詰(ま)り】🔗🔉

ふん‐づまり【×糞詰(ま)り】 大便がとどこおって出ないこと。便秘。一般に、物の通りが悪くなることのたとえにもいう。「高速道路の出口が―になる」

ふん‐で【筆】🔗🔉

ふん‐で【筆】 《「ふみて」の音変化》ふで。「―の力失せにけり」〈地蔵菩薩霊験記・一一〉

ぶん‐てい【文帝】🔗🔉

ぶん‐てい【文帝】 魏の初代皇帝曹丕(そうひ)の諡号(しごう)隋の初代皇帝楊堅(ようけん)の諡号。

ぶん‐てん【分店】🔗🔉

ぶん‐てん【分店】 本店から分かれて独立した店。また、支店のこと。

ぶん‐てん【分点】🔗🔉

ぶん‐てん【分点】 黄道と天の赤道との交点。すなわち、春分点と秋分点。春分点のみをさすことが多い。→至点

ぶん‐てん【文典】🔗🔉

ぶん‐てん【文典】 文法や語法を説明した書物。

ぶん‐てん【文展】🔗🔉

ぶん‐てん【文展】 《「文部省美術展覧会」の略称》明治四〇年(一九〇七)創設の最初の官展。《季 秋》→日展

ぶんてん‐げつ【分点月】🔗🔉

ぶんてん‐げつ【分点月】 月が春分点を通過してから再び通過するまでの時間。恒星月よりわずかに短く、二七・三二一五八二日。

ぶん‐てんしょう【文天祥】‐テンシヤウ🔗🔉

ぶん‐てんしょう【文天祥】‐テンシヤウ一二三六〜一二八二]中国、南宋末の政治家。吉水(江西省)の人。字(あざな)は宋瑞・履善。号、文山。元軍侵入に際して講和の使者となるが、失敗して捕らえられ、その間に宋は滅亡。のち脱走して抗戦したが、再び捕らえられて刑死。獄中の作に「正気(せいき)の歌」がある。

ふん‐ど【憤怒・×忿怒】🔗🔉

ふん‐ど【憤怒・×忿怒】 [名]スルひどく怒ること。ふんぬ。「非道な行為に―する」

ふん‐ど【×糞土】🔗🔉

ふん‐ど【×糞土】 《古くは「ふんと」》くそと、つち。また、腐った土。きたない土。きたないもの、卑しむべきものなどのたとえ。「文明を皮に着て、―の心をもつ、腐れ果てた明治の賊政府」〈蘆花・黒潮〉

糞土の牆(しよう)は(ぬ)るべからず🔗🔉

糞土の牆(しよう)は(ぬ)るべからず 《「論語」公冶長から》ぼろぼろに腐った土塀は上塗りができない。なまけ者は教育しても甲斐がないというたとえ。

ぶん‐と【聞×睹】🔗🔉

ぶん‐と【聞×睹】 [名]スル聞いたり見たりすること。見聞。「時俗の廃頽するを―する毎に」〈魯庵・社会百面相〉

大辞泉 ページ 13396