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へい【兵】🔗⭐🔉
へい【兵】
戦闘に従事する者。軍人。兵士。「―を集める」
軍人の最下位の階級。旧陸海軍では、兵長以下の軍人。「二等―」
戦うこと。戦争。いくさ。「敗軍の将は―を語らず」「―を起こす」
武器。兵器。
戦闘に従事する者。軍人。兵士。「―を集める」
軍人の最下位の階級。旧陸海軍では、兵長以下の軍人。「二等―」
戦うこと。戦争。いくさ。「敗軍の将は―を語らず」「―を起こす」
武器。兵器。
兵に常勢(じようせい)無し🔗⭐🔉
兵に常勢(じようせい)無し
《「孫子」虚実から》戦争は、敵情に応じて臨機応変に行うべきで、こうすべきだという決まったやり方はない。
兵は神速(しんそく)を貴(たつと)ぶ🔗⭐🔉
兵は神速(しんそく)を貴(たつと)ぶ
《「魏志」郭嘉伝から》戦争では、何事も迅速に処理することが大切である。
兵は拙速(せつそく)を尊(たつと)ぶ🔗⭐🔉
兵は拙速(せつそく)を尊(たつと)ぶ
《「孫子」作戦から》作戦を練るのに時間をかけるよりも、少々まずい作戦でもすばやく行動して勝利を得ることが大切である。
兵を挙・げる🔗⭐🔉
兵を挙・げる
兵を集めて軍事行動を起こす。挙兵する。「独裁打倒の―・げる」
へい【塀・×屏】🔗⭐🔉
へい【塀・×屏】
用心や目隠しのため、家や敷地の境界に建てた板・土・ブロックなどの障壁。
へい【幣】🔗⭐🔉
へい【幣】
神前に供える布帛(ふはく)。みてぐら。ぬさ。
貢ぎ物。礼物。
紋所の名。御幣(ごへい)を図案化したもの。
神前に供える布帛(ふはく)。みてぐら。ぬさ。
貢ぎ物。礼物。
紋所の名。御幣(ごへい)を図案化したもの。
へい【弊】🔗⭐🔉
へい【弊】
[名]
よくない習慣。害。「長年の―を改める」
つかれ。疲弊。「相手の―に乗じる」
よくない習慣。害。「長年の―を改める」
つかれ。疲弊。「相手の―に乗じる」
へい【×炳】🔗⭐🔉
へい【×炳】
[ト・タル]
[形動タリ]明らかなさま。また、光り輝くさま。「此損害漸く実地に現われんこと―として掌を指すがごとし」〈島田三郎・条約改正論〉
[形動タリ]明らかなさま。また、光り輝くさま。「此損害漸く実地に現われんこと―として掌を指すがごとし」〈島田三郎・条約改正論〉
へい🔗⭐🔉
へい
[感]へりくだった気持ちで応答したり、肯定・承諾したりするときに、また、相手の注意を促すときに発する声。商人などが主に使う。はい。へえ。「―、さようでございます」「―、お待ち」
ベイ【bay】🔗⭐🔉
ベイ【bay】
湾。入り江。「―エリア」「―クルーズ」
べい🔗⭐🔉
べい
[助動][○|○|べい|べい|○|○]《推量の助動詞「べし」の連体形「べき」の音変化》「べし」に同じ。「さあ、行くべい」「がいに手間を取るべい所で難義をしべい」〈雑兵物語・上〉「おのらが口から言ひにくくば、身共が直に言ふべい」〈浄・千本桜〉◆「べい」本来の連体形の用法は平安時代から見られるが、終止用法を有する「べい」は、中世以降、東国を中心に行われた。現代語では、「べい」の音変化形「べ」「ぺ」の形を含めて、関東・東北方言などで終止用法として、多くは推量・意志・勧誘の意で用いられる。また、「べい」の接続は、「べし」と同じく活用語の終止形(ラ変型には連体形)に付くが、しだいに複雑化し、江戸時代の東国方言では、カ変動詞の未然形・連用形、サ変動詞の連用形、上一段・下一段活用の未然形(または連用形)にも付くようになる。
大辞泉 ページ 13415。