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へい‐だつ【平脱】🔗🔉

へい‐だつ【平脱】 平文(ひようもん)の中国での呼称。

へい‐たん【平×旦】🔗🔉

へい‐たん【平×旦】 夜明けのころ。特に、寅(とら)の刻。現在の午前四時ごろ。「―に鞭を揮ひ城外に出づ」〈経国集・一一〉

へい‐たん【平×坦】🔗🔉

へい‐たん【平×坦】 [名・形動]土地などが平らなこと。また、そのさま。「―な道」「―部」物事が平穏で起伏のないこと。また、そのさま。「人生は―ではない」 [派生]へいたんさ[名]

へい‐たん【平淡】🔗🔉

へい‐たん【平淡】 [名・形動]おだやかであっさりしていること。また、そのさま。「―な話しぶり」

へい‐たん【兵×站】🔗🔉

へい‐たん【兵×站】 戦闘部隊の後方にあって、人員・兵器・食糧などの前送・補給にあたり、また、後方連絡線の確保にあたる活動機能。「―部」

へい‐たん【兵端】🔗🔉

へい‐たん【兵端】 戦いのきっかけ。戦端。

兵端を開(ひら)・く🔗🔉

兵端を開(ひら)・く 戦争を始める。戦端を開く。「国境線で―・く」

へい‐だん【兵団】🔗🔉

へい‐だん【兵団】 兵士を一団に組織したもの。戦時、師団をいくつか合わせて、独立して作戦ができるように編制した部隊。

へい‐だん【××餤・××🔗🔉

へい‐だん【××餤・×× 平安時代の唐菓子の一。ガチョウやカモの卵に野菜などをまぜて煮たものを、餅(もち)で包み、四角に切ったもの。

へいたん‐せん【兵×站線】🔗🔉

へいたん‐せん【兵×站線】 本国と戦場を連絡する輸送連絡路。

へい‐ち【平地】🔗🔉

へい‐ち【平地】 《古くは「へいぢ」か》平らな土地。ひらち。

平地に波瀾(はらん)を起こす🔗🔉

平地に波瀾(はらん)を起こす 《劉禹錫「竹枝詞」から》おだやかなところに波風を立たせる。好んでもめごとを引き起こすたとえ。

へい‐ち【併置・並置】🔗🔉

へい‐ち【併置・並置】 [名]スル二つ以上のものを同じ場所に設けること。「小学校に幼稚園を―する」

へい‐ちつ【閉×蟄】🔗🔉

へい‐ちつ【閉×蟄】 冬期になって虫類が土中にこもること。また、そのころ。旧暦の一〇月上旬ごろ。→啓蟄(けいちつ)

へい‐ちゃら【平ちゃら】🔗🔉

へい‐ちゃら【平ちゃら】 [形動]《「平」は平気、「ちゃら」は冗談、でたらめなどの意》ものともしないさま。気にかけないさま。平気。へっちゃら。「これくらいの雪は―だ」たやすいさま。容易にできるさま。へっちゃら。「こんな問題は―さ」

大辞泉 ページ 13441