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へい‐ちょう【平調】‐テウ🔗🔉

へい‐ちょう【平調】‐テウ おだやかな調子。いつもの調子。「今夜の私の頭は―を失っている」〈森田草平・煤煙〉中国の三弦の調弦法の一。日本の三味線の本調子にあたる。一の糸から合(ほう)・四(すい)・六(りゆう)の調子になっている。

へい‐ちょう【兵長】‐チヤウ🔗🔉

へい‐ちょう【兵長】‐チヤウ 旧日本陸軍で、兵の最上位の階級。上等兵の上、伍長の下。旧日本海軍では、二等兵曹の下。

へい‐ちょう【閉庁】‐チヤウ🔗🔉

へい‐ちょう【閉庁】‐チヤウ 今まであった官庁を廃止すること。開庁。官庁がその日の執務を終えること。また、執務を行わないこと。開庁。

へいち‐りん【平地林】🔗🔉

へいち‐りん【平地林】 平地にある林。

へい‐つくば・る🔗🔉

へい‐つくば・る [動ラ五(四)]平伏する。うずくまる。はいつくばる。「地面に―・る」

へい‐てい【平定】🔗🔉

へい‐てい【平定】 [名]スル敵や賊を討ち平らげること。「反乱を―する」「天下を―する」

へい‐てい【閉廷】🔗🔉

へい‐てい【閉廷】 [名]スル法廷を閉じること。法廷での審理を休止すること。開廷。

へい‐てん【閉店】🔗🔉

へい‐てん【閉店】 [名]スル商売をやめて店を閉じること。開店。その日の営業を終えて店をしめること。「平日は六時に―する」開店。

へい‐てん【弊店】🔗🔉

へい‐てん【弊店】 自分の店をへりくだっていう語。

へい‐でん【幣殿】🔗🔉

へい‐でん【幣殿】 神社で、参詣者が幣帛(へいはく)をささげる社殿。拝殿と本殿との中間にある。

べい‐てん【米点】🔗🔉

べい‐てん【米点】 水墨山水画の技法の一。山や樹木などを水墨の横点を連ねて表すもの。中国、宋代の画家米(べいふつ)・米友仁父子に由来する。→米法山水

ヘイデンスタム【Carl Gustav Verner von Heidenstam】🔗🔉

ヘイデンスタム【Carl Gustav Verner von Heidenstam】一八五九〜一九四〇]スウェーデンの詩人・小説家。ロマン主義的、理想主義的作風で祖国への愛をうたった。一九一六年ノーベル文学賞受賞。詩集「巡礼と遍歴の歳月」、小説「カロリーネナ」など。

へい‐とう【弊×竇】🔗🔉

へい‐とう【弊×竇】 《「竇」は穴の意》弊害となる点。欠陥。「朝令暮改―百出」〈東海散士・佳人之奇遇〉

大辞泉 ページ 13442