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べき‐べき【××冪】🔗🔉

べき‐べき【××冪】 [ト・タル][形動タリ]雲や塵(ちり)などが一面におおうさま。「―たる雲を貫ぬいて恐しい神の声がした」〈漱石・趣味の遺伝〉

べき‐ほう【×冪法】‐ハフ🔗🔉

べき‐ほう【×冪法】‐ハフ 同じ数を何回も掛け合わせること。累乗。

へぎ‐ぼん【折ぎ盆】🔗🔉

へぎ‐ぼん【折ぎ盆】 へぎ板で作ったお盆。

へき‐めん【壁面】🔗🔉

へき‐めん【壁面】 壁の表面。

へきめん‐せん【壁面線】🔗🔉

へきめん‐せん【壁面線】 街区内の建築物の位置を整え、町並みをそろえて環境の向上を図るため、法的に指定される線。この線を越える壁・柱・門などの建築はできない。

へぎ‐もち【折ぎ×餅】🔗🔉

へぎ‐もち【折ぎ×餅】 餅を薄く切って乾かしたもの。かきもち。

へぎ‐やき【折ぎ焼(き)】🔗🔉

へぎ‐やき【折ぎ焼(き)】 杉焼き

へき‐ゆう【××邑】‐イフ🔗🔉

へき‐ゆう【××邑】‐イフ僻村(へきそん)」に同じ。「昨夜倉卒に―に投宿し」〈久米邦武・米欧回覧実記〉

へき‐ら【×碧羅】🔗🔉

へき‐ら【×碧羅】 緑色のうすぎぬ。また、青空や緑の山をたとえていう。「―の山影を望む」〈岡本かの子・生々流転〉

へき‐ら【××蘿】🔗🔉

へき‐ら【××蘿】 緑色のつたかずら。緑蘿。「麓に車を駐めて、手を採って―を攀(よじのぼ)るに」〈太平記・三九〉

べきら【汨羅】🔗🔉

べきら【汨羅】 中国湖南省北東部を流れる川。湘江(しようこう)の支流。楚(そ)の屈原が投身した川として有名。汨水。汨羅江。ミールオ。

へき‐らく【×碧落】🔗🔉

へき‐らく【×碧落】 青い空。大空。また、はるか遠い所。「風―を吹いて浮雲(ふうん)尽き」〈漱石・門〉

べきら‐の‐おに【×汨羅の鬼】🔗🔉

べきら‐の‐おに【×汨羅の鬼】 《楚の屈原が汨羅に身を投じて死んだ故事から》屈原の霊。転じて、水死した人。溺死者。

へきら‐の‐てん【×碧羅の天】🔗🔉

へきら‐の‐てん【×碧羅の天】 晴れ渡った青空。

へき‐りゅう【置流】‐リウ🔗🔉

へき‐りゅう【置流】‐リウ 弓術の一派。室町中期、大和の日置弾正正次が創始。日本弓術の本流。

へき‐るり【×××璃】🔗🔉

へき‐るり【×××璃】 青色の瑠璃。また、その色。「―の天」青々と澄みとおった水や空のたとえ。「―をたたえた湖」

大辞泉 ページ 13466