複数辞典一括検索+

べつ‐が【別×駕】🔗🔉

べつ‐が【別×駕】 古代中国で、刺史(しし)の巡察に随行する官。自分も別に乗り物をもつところからいう。諸国の介(すけ)の唐名。

へ‐つ‐かい【辺つ×櫂】🔗🔉

へ‐つ‐かい【辺つ×櫂】 《「つ」は「の」の意の格助詞》岸辺をこぐ櫂。「―いたくなはねそ」〈万・一五三〉

べっ‐かく【別格】🔗🔉

べっ‐かく【別格】 定められている格式に拘束されないこと。特別の取り扱いをすること。「会社で―の扱いを受ける」

べっかく‐かんぺいしゃ【別格官幣社】‐クワンペイシャ🔗🔉

べっかく‐かんぺいしゃ【別格官幣社】‐クワンペイシャ 旧制度の社格の一。官幣小社と同じ待遇を受けた神社。湊川(みなとがわ)神社をはじめ国家に功績のあった人をまつる。

べっかく‐じ【別格寺】🔗🔉

べっかく‐じ【別格寺】 寺に与えられる地位の一。特別の取り扱いを受ける寺。

べっかく‐ほんざん【別格本山】🔗🔉

べっかく‐ほんざん【別格本山】 本山に準じた待遇を受ける、特別な格式をもつ寺院。

へ‐つ‐かぜ【辺つ風】🔗🔉

へ‐つ‐かぜ【辺つ風】 《「つ」は「の」の意の格助詞》海岸を吹く風。「われ沖つ風―を起(た)てしめ」〈神代紀・下〉

べっかっこうべつかつかう🔗🔉

べっかっこうべつかつかうべかこう」に同じ。

ペッカリー【peccary】🔗🔉

ペッカリー【peccary】 偶蹄(ぐうてい)目ペッカリー科の哺乳類の総称。イノシシに似るが、体はひとまわり小さく、毛色は黒っぽい。背中にへそ状の脂腺があり、ヘソイノシシともいう。北アメリカ南部から南アメリカにかけての砂漠や森林に、群れで暮らす。

ベッカリーア【Cesare Bonesana Beccaria】🔗🔉

ベッカリーア【Cesare Bonesana Beccaria】一七三八〜一七九四]イタリアの法学者。啓蒙思想の影響を受けて、罪刑法定主義・死刑廃止・拷問禁止などを主張。近代刑法学の先駆者とされる。著「犯罪と刑罰」。

べっ‐かん【別巻】‐クワン🔗🔉

べっ‐かん【別巻】‐クワン 全集で、本巻のほかに付け加えられた巻。

べっ‐かん【別館】‐クワン🔗🔉

べっ‐かん【別館】‐クワン 本館のほかに建てた建物。

べつ‐かん【××羹】🔗🔉

べつ‐かん【××羹】 すった山の芋に小麦粉・小豆粉・砂糖などを練り合わせて蒸し、亀甲(きつこう)形に切った餅菓子(もちがし)。もと、禅家の間食用。

べつ‐がん【別願】‐グワン🔗🔉

べつ‐がん【別願】‐グワン 仏語。仏・菩薩(ぼさつ)がそれぞれ独自の立場から立てた誓願。阿弥陀仏の四十八願、薬師仏の十二願など。諸仏に共通の四弘誓願(しぐぜいがん)を総願とよぶのに対していう。

大辞泉 ページ 13487