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べつ‐くち【別口】🔗🔉

べつ‐くち【別口】 ほかの方法や種類。「給料とは―の収入がある」「―の縁談話」別の口座。「自動引き落としのために―を設ける」

ベックマン‐おんどけい【ベックマン温度計】‐ヲンドケイ🔗🔉

ベックマン‐おんどけい【ベックマン温度計】‐ヲンドケイ わずかな温度変化の測定に用いられる水銀温度計。上部にも水銀溜(だめ)を設けてある。ドイツの化学者ベックマンE.O.Beckmannが考案。

ベックリン【Arnold Bcklin】🔗🔉

ベックリン【Arnold Bcklin】一八二七〜一九〇一]スイスの画家。すぐれた色彩感覚と詩的想像力で神話や幻想の世界を描いた。作「死の島」など。

べつ‐くるわ【別郭】🔗🔉

べつ‐くるわ【別郭】 日本の城で、他の郭と独立して一つずつ築いた郭。

べつ‐ぐん【別軍】🔗🔉

べつ‐ぐん【別軍】 本隊とは別に独立した軍隊。

べっ‐け【別家】🔗🔉

べっ‐け【別家】 [名]スル本家から分かれて別に家を興すこと。また、その家。分家。また、結婚して別に所帯をもつこと。「同村の―せし兄の高橋九ざえもんが聞付て」〈魯文・高橋阿伝夜刃譚〉商家の奉公人が、主人からのれん分けを許されて、独立すること。また、その店。「得意先を分けて―させる」本宅と別に設けた家。「太夫を千両余にて身請けせらるるよし。それは―に置いて」〈浮・禁短気・一〉

べっ‐けい【別掲】🔗🔉

べっ‐けい【別掲】 [名]スル別に掲げること。別に掲示・掲載すること。「巻末に図表を―する」

ヘッケル【Ernst Heinrich Haeckel】🔗🔉

ヘッケル【Ernst Heinrich Haeckel】一八三四〜一九一九]ドイツの動物学者。海産の無脊椎動物を研究。ダーウィンの進化論を支持し、生物の進化類縁関係の系統樹を作り、個体発生は系統発生を要約して繰り返すという生物発生原則を主張。生態学の確立にも貢献。著「一般形態学」「自然創成史」など。

べっ‐けん【別件】🔗🔉

べっ‐けん【別件】 別の事件。別の用件。

べっ‐けん【×瞥見】🔗🔉

べっ‐けん【×瞥見】 [名]スルちらっと見ること。短い時間でざっと見ること。「渡された書類を―する」

べつ‐げん【別言】🔗🔉

べつ‐げん【別言】 [名]スル言い方をかえて言うこと。また、その言葉。「―すれば」

べつ‐けんこん【別×坤】🔗🔉

べつ‐けんこん【別×坤】 普通とは違った世界。別世界。別天地。

べっけん‐たいほ【別件逮捕】🔗🔉

べっけん‐たいほ【別件逮捕】 被疑者を逮捕するだけの証拠のない場合に、証拠のある別の罪で逮捕し、証拠のない事件について取り調べをすること。

大辞泉 ページ 13489