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べっ‐ぽう【別報】🔗🔉

べっ‐ぽう【別報】 別の知らせ。別の報道。仏語。同じ人間に生まれたという共通の果報を総報というのに対し、貧富・貴賤・男女など個別的な差異として現れた果報。満果。

へっぽこ🔗🔉

へっぽこ [名・形動]技芸・技術の劣っていること。役に立たないこと。また、そのさまや、その人。多く、あざけっていう語。「―な絵描き」「―俳優」

べっ‐ぽん【別本】🔗🔉

べっ‐ぽん【別本】 同じ系統で、内容が多少異なっている別の本。正本を写した控えの本。副本。

べつ‐ま【別間】🔗🔉

べつ‐ま【別間】 別の部屋。ほかの室。別室。

べつ‐みょう【別名】‐ミヤウ🔗🔉

べつ‐みょう【別名】‐ミヤウ べつめい(別名)

べつ‐むね【別棟】🔗🔉

べつ‐むね【別棟】 棟が別になっていること。また、その建物。「―の隠居所」

べつ‐めい【別名】🔗🔉

べつ‐めい【別名】 本名または正式の呼び方以外の名称。異名。べつみょう。

べつ‐めい【別命】🔗🔉

べつ‐めい【別命】 特別の命令。別に出される命令。

べつ‐めん【別面】🔗🔉

べつ‐めん【別面】 別の紙面。ほかのページ。

へ‐つ‐も【辺つ藻】🔗🔉

へ‐つ‐も【辺つ藻】 岸辺の近くに生えている藻。海辺の藻。へつもは。「沖つ波―巻き持ち寄せ来とも君にまされる玉寄せめやも」〈万・一二〇六〉

べつ‐もの【別物】🔗🔉

べつ‐もの【別物】 別の物。違った物。「本物とは似ても似つかぬ―」普通ではない特別の物。例外。「―として待遇する」

へつも‐は【辺つ藻葉・辺つ藻菜】🔗🔉

へつも‐は【辺つ藻葉・辺つ藻菜】(へ)つ藻」に同じ。「青海(あをみ)の原に住む物は…奥つ藻菜、―に至るまでに」〈祝詞・祈年祭〉

べつ‐もんだい【別問題】🔗🔉

べつ‐もんだい【別問題】 その問題とは関係のない問題。別種の事柄。「この際優勝するか否かは―だ」

べつ‐よう【別様】‐ヤウ🔗🔉

べつ‐よう【別様】‐ヤウ [名・形動]ようすややり方が他と異なっていること。また、そのさま。「流るる音さえ―に…優しい女滝じゃ」〈鏡花・高野聖〉

へつらい【×諂い・×諛い】へつらひ🔗🔉

へつらい【×諂い・×諛い】へつらひ へつらうこと。おべっか。追従(ついしよう)

へつら・う【×諂う・×諛う】へつらふ🔗🔉

へつら・う【×諂う・×諛う】へつらふ [動ワ五(ハ四)]人の気に入るように振る舞う。また、お世辞を言う。おもねる。追従(ついしよう)する。「上司に―・う」

大辞泉 ページ 13500