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ペルゴレージ【Giovanni Battista Pergolesi】🔗🔉

ペルゴレージ【Giovanni Battista Pergolesi】一七一〇〜一七三六]イタリアの作曲家。代表作の幕間劇「奥様になった女中」はオペラ‐ブッファの先駆とされる。

ベルサイユ【Versailles】🔗🔉

ベルサイユ【Versailles】 フランス、パリの南西約二〇キロにある都市。

ベルサイユ‐きゅうでん【ベルサイユ宮殿】🔗🔉

ベルサイユ‐きゅうでん【ベルサイユ宮殿】 ベルサイユにある宮殿。ルイ一三世の別荘をルイ一四世が拡張、その後も増改築を重ねた。大庭園とともに、一七、八世紀フランスの建築・美術の集大成。

ベルサイユ‐じょうやく【ベルサイユ条約】‐デウヤク🔗🔉

ベルサイユ‐じょうやく【ベルサイユ条約】‐デウヤク 一九一九年六月、連合国とドイツとの間で締結された第一次大戦の戦後処理のための講和条約。ベルサイユ宮殿で調印された。ドイツは全植民地と本土の一〇パーセント以上を失い、軍備の制限を受け、多額の賠償金を課せられた。また、同時に国際連盟規約なども定めた。

ベルサイユ‐たいせい【ベルサイユ体制】🔗🔉

ベルサイユ‐たいせい【ベルサイユ体制】 ベルサイユ条約を中心とする一連の講和条約によって成立した、第一次大戦後の国際秩序。イギリス・フランス両国の主導の下に国際連盟がその秩序維持に当たり、対ドイツ制裁や反ソ反共体制の構築を行う一方、国際協調を推進したが、世界恐慌やナチス政権の成立などによって崩壊した。

ペルシア【Persia】🔗🔉

ペルシア【Persia】 イランの旧称。アケメネス朝を始め、セレウコス朝・パルティア帝国・ササン朝の時代を経て、七世紀にアラブの支配下に入り、イスラム化した。九世紀以降、サマン朝・セルジュク朝・イル‐ハン国・チムール帝国・サファビー朝・カジャール朝などが興亡し、一九二五年に成立したパフラビー朝が国号をイランと改称。◆「波斯」とも書く。

ペルシア‐がわ【ペルシア革】‐がは🔗🔉

ペルシア‐がわ【ペルシア革】‐がは ハルシャ革

ペルシア‐ご【ペルシア語】🔗🔉

ペルシア‐ご【ペルシア語】 インド‐ヨーロッパ語族のイラン語派に属する言語。イランを中心に、アフガニスタン・タジキスタンなどで話されている。近代ペルシア語は楔形(くさびがた)文字による碑文を残した古代ペルシア語の流れをくむが、文字や語彙の上でアラビア語の影響を強く受けている。

大辞泉 ページ 13533