複数辞典一括検索+

ほう‐かい【抱懐】ハウクワイ🔗🔉

ほう‐かい【抱懐】ハウクワイ [名]スルある考えを心にもつこと。また、その考え。「野心を―して近づく」

ほう‐かい【法海】ホフ‐🔗🔉

ほう‐かい【法海】ホフ‐ 仏語。仏法の広大なことを、海にたとえていう語。のりのうみ。

ほう‐かい【法界】ホフ‐🔗🔉

ほう‐かい【法界】ホフ‐ ほっかい(法界)」に同じ。自分と何の縁故もない人。「―の男ぢゃと思へば済むと」〈浄・重井筒〉父母の命日などに無料で奉仕したり施しをすること。「橋立の供養に人の群衆(ぐんじゆ)して施餓鬼の飯は―のため」〈鷹筑波・四〉「法界悋気(りんき)」の略。「―ではなけれど、あの男めにあったら女房をもたせて置くさへ腹たつに」〈浮・懐硯・三〉

ほう‐かい【崩壊・崩×潰】‐クワイ🔗🔉

ほう‐かい【崩壊・崩×潰】‐クワイ [名]スルくずれてしまうこと。こわれてしまうこと。「地震で建物が―する」「家庭の―」放射性原子核が放射線を出して他の種類の原子に変化する現象。放出される放射線により、α(アルフア)崩壊・β(ベータ)崩壊・γ(ガンマ)崩壊という。壊変。素粒子が自然に他の素粒子に変化すること。

ほう‐がい【方外】ハウグワイ🔗🔉

ほう‐がい【方外】ハウグワイ 《「方」は地域・世間の意》区域の外。また、国の外。外国。「―の地」人の守るべき道からはずれていること。俗世の外に身を置くこと。また、そのような人。僧・画工・医者など。「僧は既に―の士、何ぞ煩はしく宴宮に入らむ」〈懐風藻〉

ほう‐がい【宝×蓋】🔗🔉

ほう‐がい【宝×蓋】 《「ほうかい」とも》仏像の頭上にかざす天蓋の美称。

ほう‐がい【法外】ハフグワイ🔗🔉

ほう‐がい【法外】ハフグワイ [名・形動]法にはずれていること。普通に考えられる程度をはるかに越えていること。また、そのさま。「―な利息」

ほう‐がい【××艾】🔗🔉

ほう‐がい【××艾】 ヨモギのこと。

ぼう‐がい【妨害・妨×碍・妨×礙】バウ‐🔗🔉

ぼう‐がい【妨害・妨×碍・妨×礙】バウ‐ [名]スル邪魔をすること。「議事の進行を―する」「営業―」

ぼう‐がい【望外】バウグワイ🔗🔉

ぼう‐がい【望外】バウグワイ [名・形動]望んでいた以上によい結果であること。また、そのさま。思いのほか。「―な(の)幸せ」「―な(の)出世」

大辞泉 ページ 13614