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ぼうがい‐ざい【妨害罪】バウガイ‐🔗⭐🔉
ぼうがい‐ざい【妨害罪】バウガイ‐
人の正当な行為や受益を妨害する罪。往来妨害罪・公務執行妨害罪・業務妨害罪など。
ほうかい‐じ【宝戒寺】🔗⭐🔉
ほうかい‐じ【宝戒寺】
神奈川県鎌倉市にある天台宗の寺。山号は、金竜山。正しくは円頓宝戒寺。建武二年(一三三五)足利尊氏(あしかがたかうじ)が後醍醐天皇の命により北条一族の菩提を弔うために創建。重文の歓喜天立像・地蔵菩薩像などがある。
ほうかい‐じ【法界寺】ホフカイ‐🔗⭐🔉
ほうかい‐じ【法界寺】ホフカイ‐
京都市伏見区にある真言宗醍醐派の別格本山。山号は、東光山。通称、日野薬師・乳(ちち)薬師。弘仁一三年(八二二)日野家宗が別荘を寺としたもので、開山は最澄。永承六年(一〇五一)に日野資業(すけなり)が堂宇を建立、戦国期に衰退するが、親鸞(しんらん)誕生の地として江戸時代に復興された。寺宝には、浄土教建築の遺構とされる阿弥陀堂(国宝)、阿弥陀如来坐像(国宝)、薬師如来立像(重文)がある。
ほうかいしゃく‐がく【法解釈学】ハフカイシヤク‐🔗⭐🔉
ほうかいしゃく‐がく【法解釈学】ハフカイシヤク‐
実定法の意味をその適用にかなうように論理的、体系的に解き明かす学問。解釈法学。
ほうかい‐せき【方解石】ハウカイ‐🔗⭐🔉
ほうかい‐せき【方解石】ハウカイ‐
炭酸カルシウムからなる鉱物。無色ないし白色でガラス光沢がある。種々の結晶形をしているが、塊状のことも多い。三方晶系。劈開(へきかい)は完全で、複屈折が著しい。特に無色透明のものを氷州石(ひようしゆうせき)とよぶ。
炭酸カルシウムからなる鉱物。無色ないし白色でガラス光沢がある。種々の結晶形をしているが、塊状のことも多い。三方晶系。劈開(へきかい)は完全で、複屈折が著しい。特に無色透明のものを氷州石(ひようしゆうせき)とよぶ。
ほうがい‐の‐とも【方外の友】ハウグワイ‐🔗⭐🔉
ほうがい‐の‐とも【方外の友】ハウグワイ‐
世俗のつきあいを越えた、心からの友。
ほうかい‐ぶし【法界節】ホフカイ‐🔗⭐🔉
ほうかい‐ぶし【法界節】ホフカイ‐
俗曲の一種。清楽(しんがく)の「九連環」の囃子詞(はやしことば)「不開(ほうかい)」をもとに長崎で発生、明治二三〜二四年(一八九〇〜九一)ごろに全国に流布した。長崎節。→法界屋
ほうかいぼう【法界坊】ホフカイバウ🔗⭐🔉
ほうかいぼう【法界坊】ホフカイバウ
歌舞伎狂言「隅田川続俤(すみだがわごにちのおもかげ)」の通称。
ほうかい‐むえん【法界無縁】ホフカイ‐🔗⭐🔉
ほうかい‐むえん【法界無縁】ホフカイ‐
仏語。仏の慈悲が、すべての人々に対して無差別平等であること。ほっかいむえん。
ほうかい‐や【法界屋】ホフカイ‐🔗⭐🔉
ほうかい‐や【法界屋】ホフカイ‐
巷間(こうかん)芸能の一。編み笠に白袴(しろばかま)の書生が、月琴を伴奏に法界節を歌って歩くもの。明治の中ごろ、全国で行われた。
の流れを引く巷間芸能。印半纏(しるしばんてん)に腹掛け・ももひきという服装で、琴・三味線・胡弓・尺八・太鼓などを合奏しながら盛り場や花街を流し、唄を歌うもの。明治末期に大阪を中心に流行。
巷間(こうかん)芸能の一。編み笠に白袴(しろばかま)の書生が、月琴を伴奏に法界節を歌って歩くもの。明治の中ごろ、全国で行われた。
の流れを引く巷間芸能。印半纏(しるしばんてん)に腹掛け・ももひきという服装で、琴・三味線・胡弓・尺八・太鼓などを合奏しながら盛り場や花街を流し、唄を歌うもの。明治末期に大阪を中心に流行。
大辞泉 ページ 13615。