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うたが・う【疑う】うたがふ🔗⭐🔉
うたが・う【疑う】うたがふ
[動ワ五(ハ四)]
本当かどうか怪しいと思う。不審に思う。うたぐる。「―・う余地がない」「自分の目を―・う」
事柄・事態を推測する。うたぐる。「にせ札ではないかと―・われる」
本当かどうか不安に思う。危ぶむ。「効果を―・う」
[可能]うたがえる
本当かどうか怪しいと思う。不審に思う。うたぐる。「―・う余地がない」「自分の目を―・う」
事柄・事態を推測する。うたぐる。「にせ札ではないかと―・われる」
本当かどうか不安に思う。危ぶむ。「効果を―・う」
[可能]うたがえる
うたがうらく‐は【疑うらくは】うたがふらく‐🔗⭐🔉
うたがうらく‐は【疑うらくは】うたがふらく‐
〔連語〕《動詞「うたがう」の終止形+接尾語「らく」+係助詞「は」》疑ってみることには。恐らく。ひょっとして。「―君却て妾を思わざるべし」〈織田訳・花柳春話〉◆本来「うたが(疑)う」のク語法は「うたがわく」であるが、平安末期ごろから、接尾語「らく」の付いたこの形も用いられるようになった。
うた‐がき【歌垣】🔗⭐🔉
うた‐がき【歌垣】
古代、求愛のために、男女が春秋二季、山や市(いち)などに集まって歌い合ったり、踊ったりした行事。東国では
歌(かがい)という。
奈良時代には、踏歌(とうか)のこと。→踏歌◆人々が垣のように円陣を作って歌ったところから、または、「歌懸き」すなわち歌の掛け合いからきた語という。
古代、求愛のために、男女が春秋二季、山や市(いち)などに集まって歌い合ったり、踊ったりした行事。東国では
歌(かがい)という。
奈良時代には、踏歌(とうか)のこと。→踏歌◆人々が垣のように円陣を作って歌ったところから、または、「歌懸き」すなわち歌の掛け合いからきた語という。
うた‐かた【泡=沫】🔗⭐🔉
うた‐かた【泡=沫】
《「うたがた」とも》
水面に浮かぶ泡(あわ)。「―の如(ごと)く消える」
はかなく消えやすいもののたとえ。「―の恋」「―の夢」
水面に浮かぶ泡(あわ)。「―の如(ごと)く消える」
はかなく消えやすいもののたとえ。「―の恋」「―の夢」
うた‐かた【×唄方】🔗⭐🔉
うた‐かた【×唄方】
長唄など、歌い物の三味線音楽で、歌唱を専門とする人。
うたかた‐びと【泡=沫人】🔗⭐🔉
うたかた‐びと【泡=沫人】
はかなく消えてゆく人。人の命や出会いのむなしさを泡(あわ)にたとえていう語。多く愛人や妻についていう。「絶えず流るる水の泡、―は恙(つつが)なく、ありやなしやと」〈松の葉・四〉
うたがた‐も🔗⭐🔉
うたがた‐も
[副]《平安時代以後「うたかたも」とも》
必ず。きっと。「離れ磯(そ)に立てるむろの木―久しき時を過ぎにけるかも」〈万・三六〇〇〉
(打消しや反語の表現を伴って)決して。「天離(あまざか)る鄙(ひな)にある我を―紐(ひも)解き放(さ)けて思ほすらめや」〈万・三九四九〉
必ず。きっと。「離れ磯(そ)に立てるむろの木―久しき時を過ぎにけるかも」〈万・三六〇〇〉
(打消しや反語の表現を伴って)決して。「天離(あまざか)る鄙(ひな)にある我を―紐(ひも)解き放(さ)けて思ほすらめや」〈万・三九四九〉
大辞泉 ページ 1371。