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内裸(はだか)でも外(そと)錦(にしき)🔗🔉

内裸(はだか)でも外(そと)錦(にしき) 内実はいかに苦しくても、世間体は飾らなければならないことのたとえ。

内広がりの外すばり🔗🔉

内広がりの外すばり 《「すばり」は「すぼり」「すぼまり」ともいい、小さく縮む意》家族や仲間の内ではいばるが、外に出ると全く意気地のないことのたとえ。内弁慶。

内を空・ける🔗🔉

内を空・ける 外出したり外泊したりして家にいない。「夜遊びをして―・ける」「家族で温泉に行くので二、三日―・ける」

内を外(そと)にする🔗🔉

内を外(そと)にする 遊び歩くなど外出ばかりして家にあまりいない。家を外にする。

内を出違・う🔗🔉

内を出違・う 訪問客を避けるために入れ違いに外出する。「明け暮れ稼ぎける程に、盆前、大晦日(おほつごもり)にも―・ふほどにもあらず」〈浮・五人女・二〉

うち【打ち】🔗🔉

うち【打ち】 〔接頭〕動詞に付いて、その動作・作用を強めたり、語調を整えたりする。また、少し、ちょっと、の意を添えることもある。「―続く」「―興ずる」「―笑(え)む」

うち‐あい【打(ち)合い】‐あひ🔗🔉

うち‐あい【打(ち)合い】‐あひ [名]スルたたき合ったり、切り合ったりすること。(「撃ち合い」とも書く)互いに銃砲を発射すること。互いに技をかけること。「投げの―」

うち‐あ・う【打(ち)合う】‐あふ🔗🔉

うち‐あ・う【打(ち)合う】‐あふ [動ワ五(ハ四)]互いに相手を打つ。「竹刀で―・う」(「撃ち合う」とも書く)互いに銃砲を撃って戦う。「ギャングどうしが―・う映画」互いに技をかける。「土俵際で足技を―・う」ぶつかり合う。「歯が―・ってかちかちと鳴り始め」〈横光・時間〉碁・双六(すごろく)などをする。「双六を―・ひけり」〈今昔・一六・三七〉ぴったりする。二つ以上のものがそろう。「物いひすこし―・はずなりぬる人」〈紫式部日記〉 [可能]うちあえる

うち‐あか・す【打(ち)明かす】🔗🔉

うち‐あか・す【打(ち)明かす】 [動サ五(四)]秘密や悩み事などを包み隠さず話す。うちあける。「兄弟と思う君の事、…、何と―・しては下さらぬか」〈一葉・うもれ木〉

大辞泉 ページ 1382