複数辞典一括検索+

ボトルネック【bottleneck】🔗🔉

ボトルネック【bottleneck】 《瓶の首が狭いところから》仕事の進行の妨げとなるもの。難関。隘路(あいろ)。ネック。

ほどろ🔗🔉

ほどろ ワラビの穂が伸びすぎてほおけたもの。また、ワラビのこと。「なほざりに焼き捨てし野の早蕨(さわらび)は折る人なくて―とやなる」〈山家集・上〉

ほど‐ろ【程ろ】🔗🔉

ほど‐ろ【程ろ】 夜の明けるころ。「夜の―出でつつ来(く)らく度まねくなれば我(あ)が胸切り焼くごとし」〈万・七五五〉ほど。頃。「夜の―に参りて、ただにやは」〈宇津保・蔵開下〉

ほどろ🔗🔉

ほどろ [形動ナリ]雪などがはらはらと降るさま。また、うっすらと雪が積もるさま。はだら。「我が背子を今か今かと出で見れば沫雪(あわゆき)降れり庭も―に」〈万・二三二三〉

ほどろ‐ほどろ🔗🔉

ほどろ‐ほどろ [形動ナリ]「ほどろ」を重ねて強調した語。「沫雪(あわゆき)の―に降り敷けば奈良の都し思ほゆるかも」〈万・一六三九〉

ほとんど【×殆ど・幾ど】🔗🔉

ほとんど【×殆ど・幾ど】 《「ほとほと」の音変化》[名]大多数。大部分。「在庫の―を売りきる」[副]全部とはいえないが、それに近い程度に。おおかた。大部分。「病気は―治った」もう少しのところで。すんでのことに。「―気を失うところだった」切実であるさま。「十に一つもおぼつかなしと案じ続くる程に、―心細くて」〈おらが春〉

ボナール【Pierre Bonnard】🔗🔉

ボナール【Pierre Bonnard】一八六七〜一九四七]フランスの画家。身近な生活情景に材を取り、色彩それ自体の美を追求した。

ほ‐なか【火中】🔗🔉

ほ‐なか【火中】 火の中。火の燃える中。「さねさし相模の小野に燃ゆる火の―に立ちて問ひし君はも」〈記・中・歌謡〉

ほ‐なが【穂長】🔗🔉

ほ‐なが【穂長】 ウラジロの別名。槍の穂先の長いもの。五月の田植えの際に飯を炊くたきぎ。普通のたきぎよりも長い。東海・近畿地方でいう。

ボナパルチスム【フランスBonapartisme】🔗🔉

ボナパルチスム【フランスBonapartisme】 フランスのナポレオン三世ルイ=ボナパルトの統治に代表される政治形態。保守的な農民や中間階級を基盤とし、ブルジョワジーとプロレタリアとの勢力均衡の上に立って行われる、近代的な独裁政治。

大辞泉 ページ 13861