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まこ‐がれい【真子×鰈】‐がれひ🔗⭐🔉
まこ‐がれい【真子×鰈】‐がれひ
カレイ科の海水魚。全長約三五センチ。マガレイに似るが、両眼の間にうろこがあり、有眼側は茶褐色で不明瞭な斑紋が散在し、無眼側は一様に白い。南日本に多く、美味。東京でマコ、関西でマガレイ、大分県日出(ひじ)町では城下鰈(しろしたがれい)とよぶ。
カレイ科の海水魚。全長約三五センチ。マガレイに似るが、両眼の間にうろこがあり、有眼側は茶褐色で不明瞭な斑紋が散在し、無眼側は一様に白い。南日本に多く、美味。東京でマコ、関西でマガレイ、大分県日出(ひじ)町では城下鰈(しろしたがれい)とよぶ。
まご‐こ【孫子】🔗⭐🔉
まご‐こ【孫子】
孫と子。
子孫。後裔(こうえい)。「―の代まで栄える」
孫と子。
子孫。後裔(こうえい)。「―の代まで栄える」
ま‐ごころ【真心】🔗⭐🔉
ま‐ごころ【真心】
真実の心。偽りや飾りのない心。誠意。「―のこもった贈り物」「―を尽くす」
まご‐さく【孫作】🔗⭐🔉
まご‐さく【孫作】
小作人が地主から借りている田畑を又借りして耕作すること。
まご‐じゃくし【孫×杓子】🔗⭐🔉
まご‐じゃくし【孫×杓子】
マンネンタケ科のキノコ。針葉樹林内に生え、マンネンタケに似るが、全体に黒くて漆を塗ったような光沢があり、茎が長い。
まごじろう【孫次郎】まごジラウ🔗⭐🔉
まごじろう【孫次郎】まごジラウ
能面の一。主として鬘物(かずらもの)に用いる、艶麗な若い女面。金剛孫次郎が亡妻の面影を写して打ったと伝えられる。
まご‐だき【孫抱き】🔗⭐🔉
まご‐だき【孫抱き】
新しく生まれた子の七夜あるいは宮参りの日に行う祝い。この日に母親の里方の祖母が初めて孫を抱く風習がある。
まご‐だな【孫△店】🔗⭐🔉
まご‐だな【孫△店】
母屋にさしかけてつくった店。「―に夫婦暮しで住む伴蔵と申す者」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
まごたろう‐むし【孫太郎虫】まごタラウ‐🔗⭐🔉
まごたろう‐むし【孫太郎虫】まごタラウ‐
ヘビトンボの幼虫。川の底や石の間にすみ、体は円筒状で、体長四〜五センチ。腹部は柔らかく両側にえらが総状に並ぶ。民間で小児の疳(かん)の薬にした。ざざむし。《季 夏》
まご‐つ・く🔗⭐🔉
まご‐つ・く
[動カ五(四)]迷ってうろうろする。うろたえる。まごまごする。「大きな駅で―・く」
まご‐でし【孫弟子】🔗⭐🔉
まご‐でし【孫弟子】
弟子の弟子。又弟子。
ま‐こと【誠・△真・△実】🔗⭐🔉
ま‐こと【誠・△真・△実】
《「真(ま)事(こと)(言(こと))」の意》
[名]
本当のこと。うそ・偽りのないこと。「うそから出た―」「―の武士」
誠実で偽りのない心。すなおでまじめな心。「―の情」「―を尽くす」
歌論・俳論用語。作品に現れる作者の真情・真実性。
[副]本当に。実に。「―済まん次第じゃが」〈有島・カインの末裔〉
[感]話の間に気づいたことを言い出すとき、忘れていたのを思い出したとき、別の話題に転じるときなどに発する語。ほんとうにまあ。そうそう。まことや。「―、人知れず心ひとつに思ひ給へあまること侍れ」〈狭衣・四〉
[名]
本当のこと。うそ・偽りのないこと。「うそから出た―」「―の武士」
誠実で偽りのない心。すなおでまじめな心。「―の情」「―を尽くす」
歌論・俳論用語。作品に現れる作者の真情・真実性。
[副]本当に。実に。「―済まん次第じゃが」〈有島・カインの末裔〉
[感]話の間に気づいたことを言い出すとき、忘れていたのを思い出したとき、別の話題に転じるときなどに発する語。ほんとうにまあ。そうそう。まことや。「―、人知れず心ひとつに思ひ給へあまること侍れ」〈狭衣・四〉
大辞泉 ページ 14049。