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ま‐さかさま【真逆様】🔗🔉

ま‐さかさま【真逆様】 [名・形動ナリ]「まっさかさま」に同じ。「―のくせ事をもぞ引き出だし候」〈著聞集・一六〉

まさかど【将門】🔗🔉

まさかど【将門】 平将門(たいらのまさかど)歌舞伎舞踊「忍夜恋曲者(しのびよるこいはくせもの)」の通称。

まさかどき【将門記】🔗🔉

まさかどき【将門記】 しようもんき(将門記)

まさか‐に🔗🔉

まさか‐に [副]まさか」に同じ。「―それはできなかった」〈志賀・暗夜行路〉まさか」に同じ。「借金を踏んじゃ善くない位の事は―心得ています」〈漱石・彼岸過迄〉

まさか‐の‐とき【まさかの時】🔗🔉

まさか‐の‐とき【まさかの時】 事が目前に迫っていてどうすることもできない時。急を要する時。万一の場合。「―に備える」

まさかり【×鉞】🔗🔉

まさかり【×鉞】 伐木用大形の斧(おの)。古くは武器・刑具にも用いられた。紋所の名。を図案化したもの。

ま‐さかり【真盛り】🔗🔉

ま‐さかり【真盛り】まっさかり」に同じ。「山里は今を春の―である」〈木下尚江・良人の自白〉

まさ‐き【×柾・正木】🔗🔉

まさ‐き【×柾・正木】 ニシキギ科の常緑低木。海岸近くの山地に自生し、高さ約三メートル。枝は緑色。葉は楕円形で質が厚く光沢がある。初夏に白緑色の小花を多数つけ、秋に赤い実を結ぶ。生け垣に用いる。《季 実=秋》「―の実籬(まがき)のうちも砂白く/風生」

大辞泉 ページ 14054