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まじ‐もの【×蠱物】🔗🔉

まじ‐もの【×蠱物】 まじないをしてのろうこと。また、その術。まじ。「畜(けもの)(たふ)し、―する罪」〈祝詞・六月の晦の大祓〉人を惑わすもの。魔性のもの。「これらの―らを捉(とら)んは何の難き事にもあらじ」〈読・雨月・蛇性の婬〉

マジャール‐じん【マジャール人】🔗🔉

マジャール‐じん【マジャール人】 《Magyar》現在のハンガリー人の自称。原住地はウラル山脈からボルガ河流域地方で、九世紀末ごろ現在地に移り、定住。言語はウラル語族のフィン‐ウゴル語派に属する。

ま‐しゃく【間尺】🔗🔉

ま‐しゃく【間尺】 建築物などの寸法。損得の計算。利害の割合。

間尺に合わない🔗🔉

間尺に合わない 割に合わない。損になる。「―ない商売」

マジャパヒト‐ちょう【マジャパヒト朝】‐テウ🔗🔉

マジャパヒト‐ちょう【マジャパヒト朝】‐テウ 《Majapahit》一三世紀末から一六世紀初頭まで、インドネシアのジャワを中心に存続したヒンドゥー教王朝。シンガサーリ朝の王族ラーデン=ビジャヤが、元の侵略を撃退して建国。首都はマジャパヒト。一五一八年、ジャワ北部のイスラム土侯に滅ぼされた。

ま‐しゅ【魔手】🔗🔉

ま‐しゅ【魔手】 悪魔の手。心を惑わしたり危害を加えたりして人を破滅に導く手段をたとえていった語。「殺人鬼の―がのびる」

まじ・ゆ【交ゆ・雑ゆ】🔗🔉

まじ・ゆ【交ゆ・雑ゆ】 [動ヤ下二]《「まじ(交)う」が中世以降ヤ行に転じて用いられた語。終止形は「交ゆる」となる例が多い》「交える」に同じ。「白人一種の新色を立つる所に、黒人派を―・ゆるとの咎(とがめ)」〈浮・禁短気・三〉

ましゅう‐こ【摩周湖】マシウ‐🔗🔉

ましゅう‐こ【摩周湖】マシウ‐ 北海道東部、釧路支庁川上郡弟子屈(てしかが)町にあるカルデラ湖。湖岸は絶壁をなし、出入りする川がない。透明度が高いこと、霧が多いことで有名。面積一九・二平方キロメートル。最大深度二一一・四メートル。湖面標高三五一メートル。

ま‐じゅつ【魔術】🔗🔉

ま‐じゅつ【魔術】 人の心を惑わす不思議な術。魔法。「―をかける」「言葉の―」手品。特に、大がかりな仕掛けを用いるものにいう。

まじゅつ‐し【魔術師】🔗🔉

まじゅつ‐し【魔術師】 魔術を行う人。魔法使い。手品師。

大辞泉 ページ 14067