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うち‐どころ【打(ち)所】🔗🔉

うち‐どころ【打(ち)所】 物などにぶつかったり、ぶつけたりした、からだの箇所。「―が悪い」印をつけるべきところ。指摘する点。「非の―がない」

うち‐とねり【内舎人】🔗🔉

うち‐とねり【内舎人】うどねり」に同じ。

うち‐どの【打ち殿・×擣ち殿】🔗🔉

うち‐どの【打ち殿・×擣ち殿】 装束に仕立てる平絹や綾を砧(きぬた)で打ってつや出しする建物。「ここかしこの―より参らせたる擣(う)ち物ども」〈源・玉鬘〉

うちと‐の‐みや【内外の宮】🔗🔉

うちと‐の‐みや【内外の宮】 伊勢神宮の内宮と外宮(げくう)

うち‐どめ【打(ち)止め・打(ち)留め】🔗🔉

うち‐どめ【打(ち)止め・打(ち)留め】 芝居・相撲などの興行の終わり。また一般に、物事を終わりにすること。「そろそろ―にしよう」パチンコで、一定量の玉を出した台の使用を停止すること。

うち‐と・める【打(ち)止める・打(ち)留める】🔗🔉

うち‐と・める【打(ち)止める・打(ち)留める】 [動マ下一]うちと・む[マ下二]物を打ちつけて落ちないようにする。「表示板を―・める」《「うちどめる」とも》芝居・相撲などで一つの興行を終える。「今日で巡業を―・める」(「撃ち止める」とも書く)鉄砲などで撃ち殺す。しとめる。「獲物を一発で―・める」(「討ち止める」とも書く)切り殺す。「一刀のもとに―・める」

うち‐どり【内取り】🔗🔉

うち‐どり【内取り】 所属する相撲部屋の土俵でとる、けいこ相撲。平安時代、七月の相撲(すまい)の節会(せちえ)の当日以前に試みられた相撲の取組。

うち‐と・る【打(ち)取る】🔗🔉

うち‐と・る【打(ち)取る】 [動ラ五(四)](「討ち取る」とも書く)武器を使って相手を殺す。「敵将を―・る」試合などで相手を負かす。「フルセットの末、強豪を―・る」「凡打に―・る」敵国などを攻めて滅ぼす。また、攻めて自分のものにする。「この国の帝を、いかで謀りてこの国―・らむとて」〈枕・二四四〉取る。捕らえる。「六十ばかりの女のありけるが、虫―・りてゐたりけるに」〈宇治拾遺・三〉 [可能]うちとれる

うち‐なお・す【打(ち)直す】‐なほす🔗🔉

うち‐なお・す【打(ち)直す】‐なほす [動サ五(四)]改めてもう一度打つ。「タイプを―・す」打ったりたたいたりして、もとのようにする。うちかえす。「布団の綿を―・す」もとのようにきちんと直す。「詠果てて袖―・し給へるに」〈源・紅葉賀〉 [可能]うちなおせる

大辞泉 ページ 1408