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うち‐ねずみ【内×鼠】🔗🔉

うち‐ねずみ【内×鼠】 家の中にばかりいて、世間知らずの人間。また、そのような身の上。「この子―にて、我がうちより外を知らざれば」〈仮・他我身の上〉

うちの【内野】🔗🔉

うちの【内野】 京都市上京区南西部の旧地名。平安京大内裏のあった所。

うちのいや‐の‐つかさ【内司】うちのゐや‐🔗🔉

うちのいや‐の‐つかさ【内司】うちのゐや‐ ないらいし(内礼司)

うち‐の‐うえ【内の上】‐うへ🔗🔉

うち‐の‐うえ【内の上】‐うへ 天皇のこと。うち。うえ。うちのみかど。「まろは、―よりも宮よりも、母をこそまさりて思ひ聞ゆれば」〈源・御法〉

うち‐の‐え【内の重】‐へ🔗🔉

うち‐の‐え【内の重】‐へ いくえにも垣のある宮殿の内側。御門の内。「海若(わたつみ)の神の宮の―の妙(たへ)なる殿に」〈万・一七四〇〉

うち‐の‐おおの【宇智の大野・内の大野】‐おほの🔗🔉

うち‐の‐おおの【宇智の大野・内の大野】‐おほの 奈良県五條市の吉野川沿いにあった野。古代の猟地。宇智の野。《歌枕》「たまきはる―に馬並(な)めて朝踏ますらむその草深野」〈万・四〉

うち‐の‐おとど【内大臣】🔗🔉

うち‐の‐おとど【内大臣】 ないだいじん(内大臣)

うちのかしわで‐の‐つかさ【内×司】うちのかしはで‐🔗🔉

うちのかしわで‐の‐つかさ【内×司】うちのかしはで‐ ないぜんし(内膳司)

うちのかもり‐の‐つかさ【内掃司】🔗🔉

うちのかもり‐の‐つかさ【内掃司】 律令制で、宮内省に属し、宮中の調度品の調達・管理をつかさどった役所。弘仁一一年(八二〇)大蔵省掃部司(かもんづかさ)と合併して掃部寮(かもんりよう)となった。うちのかにもりのつかさ。

うちのくすり‐の‐つかさ【内薬司】🔗🔉

うちのくすり‐の‐つかさ【内薬司】 ないやくし(内薬司)

うち‐の‐くら【内蔵】🔗🔉

うち‐の‐くら【内蔵】 うちくら

大辞泉 ページ 1410