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まち‐にん【町人】🔗🔉

まち‐にん【町人】ちょうにん(町人)」に同じ。「鞘なき守り刀を添へて捨てけるを、―拾ひ養育して」〈伽・和泉式部〉

マチネー【フランスmatine】🔗🔉

マチネー【フランスmatine】 演劇・音楽会などで、昼間の興行。

まち‐のぞ・む【待(ち)望む】🔗🔉

まち‐のぞ・む【待(ち)望む】 [動マ五(四)]今か今かと心待ちにする。期待して待つ。「朗報を―・む」

まち‐ば【町場】🔗🔉

まち‐ば【町場】 人家や商店などが多く、町になっているところ。市街地。「―に出る」

まち‐はずれ【町外れ】‐はづれ🔗🔉

まち‐はずれ【町外れ】‐はづれ 町の家並みが終わろうとする辺り。町の外れ。

まち‐ばり【待(ち)針】🔗🔉

まち‐ばり【待(ち)針】 裁縫で、縫い合わせる布をとめたり、縫い止まりのしるしとして刺したりする針。頭に糸を通す穴がなく、プラスチックの玉などがつけてある。小町針。

まち‐はん【町版】🔗🔉

まち‐はん【町版】 民間の本屋などで出版した本。坊刻本。

まち‐びきゃく【町飛脚】🔗🔉

まち‐びきゃく【町飛脚】 江戸時代、民間経営の飛脚。幕府の許可を受けて寛文三年(一六六三)に開業。主に江戸・大坂・京都を中心に全国に普及した。

まち‐びけし【町火消し】🔗🔉

まち‐びけし【町火消し】 江戸時代、町人が自治的に設けた消防組織。江戸では町奉行の管理下に、いろは四七組(のち、四八組)があった。→定火消(じようびけ)し →大名火消し

まち‐びと【待(ち)人】🔗🔉

まち‐びと【待(ち)人】 来るのを待たれている人。待っている相手。「―来たらず」

まち‐ふう【町風】🔗🔉

まち‐ふう【町風】 町家特有の風俗。町家ふう。まちのふう。「請け出すといふその日より、衣裳をもみな―に」〈浄・淀鯉〉

まち‐ぶぎょう【町奉行】‐ブギヤウ🔗🔉

まち‐ぶぎょう【町奉行】‐ブギヤウ 江戸幕府の職名。寺社奉行・勘定奉行とともに三奉行の一。老中に属し、江戸の町方の行政・司法・警察など民政全般をつかさどった。京都・大坂・駿府(すんぷ)などにもあったが、単に町奉行といえば江戸のものをさし、他は、地名を冠して称した。

まち‐ぶせ【待(ち)伏せ】🔗🔉

まち‐ぶせ【待(ち)伏せ】 [名]スルまちぶせること。「先回りして―する」

大辞泉 ページ 14103