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まったく‐もって【全く以て】🔗🔉

まったく‐もって【全く以て】 [副]「まったく」を強めた言い方。本当に。実に。「―迷惑な話だ」

まつ‐たけ【松×茸】🔗🔉

まつ‐たけ【松×茸】 キシメジ科のキノコ。秋、主にアカマツ林に生え、輪状に並んで出る。傘の表面は茶色、裏面は灰白色で、初め半球形から平らに開き、直径約一〇センチ。独特の芳香があり、食用キノコ中の最上のものとして珍重される。日本・朝鮮半島などに分布。《季 秋》「―を貰うてばかりたうべけり/梓月」

まつだ‐ごんろく【松田権六】🔗🔉

まつだ‐ごんろく【松田権六】一八九六〜一九八六]漆芸家。石川の生まれ。蒔絵(まきえ)にすぐれた。また、日光東照宮や中尊寺金色堂などの修復に従事。文化勲章受章。

まっ‐ただなか【真っ直中・真っ×只中】🔗🔉

まっ‐ただなか【真っ直中・真っ×只中】 まんまんなか。中心。「敵の―に切り込む」真っ最中。まっ盛り。「けんかの―」

まった‐なし【待った無し】🔗🔉

まった‐なし【待った無し】 碁・将棋・相撲などの勝負事で、「待った」ができないこと。転じて、少しの猶予もないこと。「この勝負は―だ」「―の催促」

まつだ‐ぶんこうどう【松田文耕堂】‐ブンカウダウ🔗🔉

まつだ‐ぶんこうどう【松田文耕堂】‐ブンカウダウ 江戸中期の浄瑠璃作者。大坂の人。通称、和吉。近松門左衛門に師事し、竹本座で活躍。「鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりやくのまき)」「壇浦兜軍記」「ひらかな盛衰記」など合作が多い。生没年未詳。

まったり🔗🔉

まったり [副]スル味わいがおだやかで、こくのあるさま。「―(と)した味」

まっ‐たん【末端】🔗🔉

まっ‐たん【末端】 物のはしの部分。「枝の―」組織などの中央から最も遠い部分。「意図を―にまで徹底させる」

まつ‐だん【末段】🔗🔉

まつ‐だん【末段】 文章・物語などの最終部分。

まったん‐かかく【末端価格】🔗🔉

まったん‐かかく【末端価格】 生産者価格・卸売価格に対して、商品の流通経路における末端の価格。小売価格。

まったんひだい‐しょう【末端肥大症】‐シヤウ🔗🔉

まったんひだい‐しょう【末端肥大症】‐シヤウ 先端巨大症

マッチ【match】🔗🔉

マッチ【match】 軸木につけた頭薬を摩擦によって発火させる道具。塩素酸カリウム・ガラス粉・硫黄などからなる頭薬を、マッチ箱の側面に塗布した赤燐(せきりん)・硫化アンチモンなどからなる側薬にこすりつける安全マッチが普通。赤燐か黄燐を頭薬とし、壁・靴などにこすりつけるだけで発火するものもあるが、現在は製造禁止。◆「燐寸」とも書く。

大辞泉 ページ 14124