複数辞典一括検索+

ま‐に‐あわせ【間に合(わ)せ】‐あはせ🔗🔉

ま‐に‐あわせ【間に合(わ)せ】‐あはせ その場をしのぐこと。また、仮にその用に充てるもの。まにあい。「―の材料で料理する」

ま‐に‐あわ・せる【間に合(わ)せる】‐あはせる🔗🔉

ま‐に‐あわ・せる【間に合(わ)せる】‐あはせる [動サ下一]まにあは・す[サ下二]一定の時刻までに物事を完了して遅れさせないようにする。「時間までに必ず―・せる」代わりの物でその場の役に立てる。一時都合する。「夕食は駅弁で―・せる」

マニエール【フランスmanire】🔗🔉

マニエール【フランスmanire】 方法。流儀。特に、文学・美術などで、作者固有の表現方法。

マニエリスム【フランスmanirisme】🔗🔉

マニエリスム【フランスmanirisme】 ルネサンスからバロックへの移行期に興った、絵画を中心とする芸術様式。社会的な混乱による精神的危機を反映し、錯綜(さくそう)した空間構成、非現実的な色彩法、幻想的寓意(ぐうい)性など、極度の技巧性・作為性を特色とする。ポントルモ・ティントレット・エル=グレコなどが代表的画家。マニエリズモ。

マニキュア【manicure】🔗🔉

マニキュア【manicure】 手の爪(つめ)の手入れ・化粧。形を整えて甘皮を除き、磨いてつやを出したりエナメル液などをつけたりする。爪化粧。美爪(びそう)術。→ペディキュアに用いるエナメル液。

マニ‐きょう【マニ教】‐ケウ🔗🔉

マニ‐きょう【マニ教】‐ケウ 《Mani》三世紀にペルシアのマニが創唱した宗教。ゾロアスター教を母体とし、キリスト教・仏教の諸要素を取り入れて、光(善)と闇(やみ)(悪)の二元論的世界観を根本に、禁欲的実践による救済を説く。四世紀を最盛期として西アジア・ローマ帝国に広まり、六世紀以後はペルシア東部からチベット・中国(唐)など東方に広まったが、一三〜一四世紀に急速に衰えた。中国では摩尼(まにけんきよう)とよばれた。◆「摩尼教」とも書く。

ま‐にし【真西】🔗🔉

ま‐にし【真西】 正しく西にあたる方角。ちょうど西。の方から吹く風。

まに‐しゅ【摩尼珠】🔗🔉

まに‐しゅ【摩尼珠】摩尼」に同じ。

マニッシュ【mannish】🔗🔉

マニッシュ【mannish】 [形動]女性の服装などが、男性的であるさま。「―なスタイル」

大辞泉 ページ 14161