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まなべ【間部】🔗🔉

まなべ【間部】 姓氏の一。

まなべ‐あきかつ【間部詮勝】🔗🔉

まなべ‐あきかつ【間部詮勝】一八〇二〜一八八四]江戸後期の大名。越前鯖江藩主。大老井伊直弼に起用され、老中となり、日米修好通商条約の締結、将軍継嗣問題に当たった。のち井伊と対立して罷免された。

まなべ‐あきふさ【間部詮房】🔗🔉

まなべ‐あきふさ【間部詮房】一六六七〜一七二〇]江戸中期の側用人(そばようにん)。六代将軍徳川家宣の寵愛を受け、小姓から上野(こうずけ)高崎五万石の城主に昇進。新井白石とともに正徳の治を指導した。

まな‐ぼん【真名本・真字本】🔗🔉

まな‐ぼん【真名本・真字本】 漢字だけで書かれた本。→仮名本

まな‐むすめ【愛娘】🔗🔉

まな‐むすめ【愛娘】 かわいがっている娘。

まに【摩尼】🔗🔉

まに【摩尼】 《梵maiの音写。珠・宝・如意(によい)と訳す》珠玉の総称。摩尼珠。竜王の脳中から出て、望みをすべてかなえるという珠玉。如意宝珠。

マニ【Mani】🔗🔉

マニ【Mani】二一六〜二七七]マニ教の開祖。ペルシア人でバビロニア生まれ。二四歳のとき啓示を受けてマニ教を創始。自らを光明界からの聖なる預言者としたが、ゾロアスター教から迫害を受け、処刑された。

マニア【mania】🔗🔉

マニア【mania】 ある物事に熱中している人。「カメラ―」「オーディオ―」

ま‐に‐あい【間に合い】‐あひ🔗🔉

ま‐に‐あい【間に合い】‐あひ 間に合わせ」に同じ。でまかせ。ごまかし。「妻は医者の―の気休めをすっかり信じて」〈寅彦・どんぐり〉「間に合い紙」の略。

まにあい‐がみ【間に合い紙】まにあひ‐🔗🔉

まにあい‐がみ【間に合い紙】まにあひ‐ 幅が半間(約九一センチ)ある、ふすま・屏風(びようぶ)用の鳥の子紙。古来、兵庫県西宮市名塩の特産品。

まにあい‐ことば【間に合ひ言葉】まにあひ‐🔗🔉

まにあい‐ことば【間に合ひ言葉】まにあひ‐ その場のがれの出まかせの言葉。「問ひ詰められて、―」〈浄・博多小女郎〉

ま‐に‐あ・う【間に合う】‐あふ🔗🔉

ま‐に‐あ・う【間に合う】‐あふ [動ワ五(ハ四)]役に立つ。その場の用が足りる。「まだこの靴で―・う」「コップがなくても茶碗で―・う」物が十分である。足りる。「酒はいま―・っている」きまった時間に遅れない。「今から行けば列車に―・う」

マニアック【maniac】🔗🔉

マニアック【maniac】 [形動]ある事に極端に熱中しているさま。「―な音楽の趣味」

大辞泉 ページ 14160