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まま‐たき【×焚き・飯炊き】🔗🔉

まま‐たき【×焚き・飯炊き】 飯をたくこと。また、雇われて飯をたく人。めしたき。

まま‐ちち【継父】🔗🔉

まま‐ちち【継父】 血のつながっていない父。けいふ。

まま‐で【×儘で・随で】🔗🔉

まま‐で【×儘で・随で】 〔連語〕《名詞「まま」+格助詞「で」》…の状況で。「彼はびしょ濡れの―、立ちすくんでいた」◆多くは上に連体修飾語または、連体修飾句を伴って、接続助詞のように用いられる。

まま‐ならぬ【×儘ならぬ】🔗🔉

まま‐ならぬ【×儘ならぬ】 〔連語〕思いどおりにならない。「―ぬこの世」「多忙でデートも―ぬ」

まま‐に【×儘に・随に】🔗🔉

まま‐に【×儘に・随に】 〔連語〕《名詞「まま」+格助詞「に」》…のとおりに。…にまかせて。「感じた―描く」「気の向く―旅をする」…につれて。…とともに。「日が暮れゆく―気温が下がってくる」…ので。…ために。「いみじく心もとなき―等身に薬師仏を作りて」〈更級〉…と同時に。…するやいなや。「旗一流れ給はってさす―、その勢わづかに十六騎、みな白装束にて馳(は)せむかふ」〈平家・一一〉◆多く連体修飾語を受けて、接続助詞のように用いられる。

まま‐の‐かわ【×儘の皮】‐かは🔗🔉

まま‐の‐かわ【×儘の皮】‐かは 仕方がなくて成りゆきにまかせる気持ちを表す語。もうどうなってもよい。ままよ。「あかぬ別れの鳥は―と、なげやりにする場所にもあらねば」〈浮・伝授車・五〉

まま‐の‐つぎはし【真間の継橋】🔗🔉

まま‐の‐つぎはし【真間の継橋】 千葉県市川市真間にあった継橋。《歌枕》「かき絶えし―踏み見れば隔てたる霞も晴れて迎へるがごと」〈千載・雑下〉

まま‐の‐てこな【真間手児奈】🔗🔉

まま‐の‐てこな【真間手児奈】 《「ままのてごな」とも》下総(しもうさ)国葛飾(かつしか)(千葉県市川市真間)に住んでいたという伝説上の女性。万葉集の山部赤人・高橋虫麻呂の歌によると、多くの男性の求婚にたえられず、真間の海に入水自殺したという。→手児奈

まま‐はは【継母】🔗🔉

まま‐はは【継母】 血のつながっていない母。けいぼ。

まま‐むすこ【継息子】🔗🔉

まま‐むすこ【継息子】 血のつながりのない息子。

まま‐むすめ【継娘】🔗🔉

まま‐むすめ【継娘】 血のつながりのない娘。

大辞泉 ページ 14179