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まん‐げん【慢言】🔗🔉

まん‐げん【慢言】 おごり高ぶって言うこと。また、その言葉。慢語。

まん‐げん【漫言】🔗🔉

まん‐げん【漫言】 [名]スル深く考えないで発言すること。また、その言葉。そぞろごと。漫語。「―放語」「若(な)んじ―する勿れ」〈服部誠一・東京新繁昌記〉

まんげん‐しばん【卍元師蛮】🔗🔉

まんげん‐しばん【卍元師蛮】一六二六〜一七一〇]江戸前期の臨済宗の僧。相模の人。日本の僧の伝記の編纂を発願。三十余年諸国を歩いて資料を収集し、「延宝伝灯録」「本朝高僧伝」などを著した。

まん‐ご【慢語】🔗🔉

まん‐ご【慢語】慢言(まんげん)」に同じ。

まん‐ご【漫語】🔗🔉

まん‐ご【漫語】 [名]スル漫言(まんげん)」に同じ。「―する者あり、吾れ文学世界の一王なりと」〈透谷・時勢に感あり〉

まん‐こう【満×腔】‐カウ🔗🔉

まん‐こう【満×腔】‐カウ からだじゅう。満身。「―の敬意を表する」

まん‐ごう【万×劫】‐ゴフ🔗🔉

まん‐ごう【万×劫】‐ゴフ 仏語。一万劫のこと。きわめて長い年月。まごう。

まん‐ごうがしゃ【万恒河×沙】🔗🔉

まん‐ごうがしゃ【万恒河×沙】 仏語。恒河(ガンジス川)の砂のように、無限に数の多いこと。恒河沙。恒沙。

まんごう‐まつだい【万×劫末代】マンゴフ‐🔗🔉

まんごう‐まつだい【万×劫末代】マンゴフ‐ 仏語。万世の後。長い長い後の世。

マンゴー【mango】🔗🔉

マンゴー【mango】 ウルシ科の常緑高木。葉は長披針形で革質。黄白色の小花を群生し、中に大きな種子が一個はいった楕円形の実を結ぶ。果肉は黄や橙黄色をし、多汁で甘く、食用。インド・東南アジアの原産で、古くから果樹として栽培。

まん‐ごく【万石】🔗🔉

まん‐ごく【万石】 知行などの、一万石。

まんごく‐そうどう【万石騒動】‐サウドウ🔗🔉

まんごく‐そうどう【万石騒動】‐サウドウ 江戸時代、安房(あわ)国の北条藩領で起こった百姓一揆。正徳元年(一七一一)同藩領一万石の惣百姓が年貢の減免などを要求して幕府へ越訴。代表の名主三人が処刑され、藩主の屋代氏も改易となった。

まんごく‐どおし【万石通し・万石×‐どほし🔗🔉

まんごく‐どおし【万石通し・万石×‐どほし 千石通(せんごくどお)しのふるいの目を細かにした農具。

マンゴスチン【mangosteen】🔗🔉

マンゴスチン【mangosteen】 オトギリソウ科の常緑高木。葉は厚く、長楕円形。暗紅色の花を開く。実は熟すと赤紫色になる。外皮は堅く、中に種子を包んだ果肉が四〜八個入っている。果肉は白色で甘く、口の中で溶けるような食味があり、果物の女王といわれる。マレー半島の原産といわれ、熱帯アジアで栽培。

大辞泉 ページ 14237