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まんどう‐え【万灯会】‐ヱ🔗🔉

まんどう‐え【万灯会】‐ヱ 多くの灯明をともして仏・菩薩(ぼさつ)を供養し、衆人の罪障を懺悔(さんげ)し、滅罪を祈願する法会。東大寺・薬師寺・高野山などのものが有名。万灯供養。《季 秋》

マントー【饅頭】🔗🔉

マントー【饅頭】 《中国語》中国の蒸しパン。包子(パオズ)に対し、中に何も入れないものをいう。

まんとく‐じ【満徳寺】🔗🔉

まんとく‐じ【満徳寺】 群馬県新田郡尾島町にあった時宗の寺。開創は鎌倉時代。江戸時代には鎌倉の東慶寺とともに縁切り寺として知られた。

まん‐どころ【政所】🔗🔉

まん‐どころ【政所】 《政(まつりごと)を執り行う所の意》政庁。特に、検非違使(けびいし)の庁。平安時代以後、親王・摂政・関白・大臣などの家で、所領の事務や家政などを取り扱った所。荘園の現地で支配の実務を扱った所。鎌倉幕府の政庁。財政や鎌倉市中の雑人の訴訟をつかさどった。室町幕府の政庁。財政のほか、貸借・土地などの訴訟をもつかさどった。大社寺で、事務・雑務を取り扱った所。宮中で、女御(にようご)に属した下級官吏。「北の政所」の略。「―の京に出で給ふといひて」〈今鏡・一〇〉最も重要なところ。頭分(かしらぶん)。首領。「そうじて神の―、出雲の国の大やしろ」〈滑・膝栗毛・三〉

まんど‐ばらい【万度×祓】‐ばらひ🔗🔉

まんど‐ばらい【万度×祓】‐ばらひ 中臣(なかとみ)の祓(はらえ)の詞(ことば)を神前で何度も読み、穢(けが)れをはらい清めること。万度の祓をしたという祓串(はらえぐし)。近世、神職が家々に配り歩いた。

マント‐ひひ【マント××狒】🔗🔉

マント‐ひひ【マント××狒】 オナガザル科の哺乳類。雄は体長約八〇センチで尾が長く、頭から肩にかけて灰白色の長毛があり、マントを着ているように見える。雌は小形で褐色。顔としりは肉紅色。アラビア・北アフリカの岩地に群れで暮らし、雑食性。

マントラ【梵mantra】🔗🔉

マントラ【梵mantra】 真言(しんごん)

マンドリル【mandrill】🔗🔉

マンドリル【mandrill】 オナガザル科の哺乳類。西アフリカに分布する森林性のヒヒで、体長は雄で約八〇センチ、雌は小形で、尾は短い。雄は成熟すると、鼻筋と口の周囲が紅色、ほおが青色、ほおとあごの毛は黄色になる。

大辞泉 ページ 14249