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マントル【mantle】🔗⭐🔉
マントル【mantle】
地球内部の、地殻と核との間の層。地殻のすぐ下にあるモホロビチッチ不連続面から深さ二九〇〇キロまでの部分。体積は地球の約八二パーセントを占め、橄欖岩(かんらんがん)質の固体と推定される。
「ガスマントル」に同じ。


マントルたいりゅう‐せつ【マントル対流説】‐タイリウ‐🔗⭐🔉
マントルたいりゅう‐せつ【マントル対流説】‐タイリウ‐
マントル内にきわめて緩やかな熱対流が存在し、これが地殻運動の原動力になっているという説。一九三〇年代に英国のA=ホームズらが造山運動や海嶺・海溝の形成、大陸移動などを説明するために提唱。
マントルピース【mantelpiece】🔗⭐🔉
マントルピース【mantelpiece】
暖炉の焚(た)き口の周辺部分。また、暖炉の上部の飾り棚。
まん‐な【△真名・△真△字】🔗⭐🔉
まん‐な【△真名・△真△字】
「まな」の撥音添加。「―のすすみたる程に、仮名はしどけなき文字こそまじるめれ」〈源・梅枝〉
まん‐なおし【△間直し】‐なほし🔗⭐🔉
まん‐なおし【△間直し】‐なほし
不運を直して幸運にしようとする行い。縁起直し。験(げん)直し。
不漁が続いたときに行う縁起直しのための行事。神社にこもったり盛大な酒宴をしたりする。験(げん)直し。


まん‐なか【真ん中】🔗⭐🔉
まん‐なか【真ん中】
《「まなか」の撥音添加》距離・場所・順序などで、ちょうど中央にあたるところ。中心。「町の―にある建物」「三人兄弟の―」
まんな‐ぶみ【△真名△書】🔗⭐🔉
まんな‐ぶみ【△真名△書】
漢字で書かれた書物。「なでふ女が―は読む」〈紫式部日記〉
マンナン【mannan】🔗⭐🔉
マンナン【mannan】
単糖類の一種マンノースを主な構成成分とする多糖類。こんにゃく芋・海藻・ゾウゲヤシの実などに多く含まれる。食物繊維の一。
まん‐にょう【万葉】‐エフ🔗⭐🔉
まん‐にょう【万葉】‐エフ
「まんよう」の連声(れんじよう)。
まんにょう‐がな【万葉仮名】マンエフ‐🔗⭐🔉
まんにょう‐がな【万葉仮名】マンエフ‐
まんようがな(万葉仮名)

大辞泉 ページ 14250。