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みせ‐さき【店先・見世先】🔗⭐🔉
みせ‐さき【店先・見世先】
店の前。また、そのあたり。店頭。「―につき駐車お断り」「―渡し」
みせさし‐どき【店△鎖し時】🔗⭐🔉
みせさし‐どき【店△鎖し時】
店の戸をおろす時刻。夕方。みせさしごろ。みせさしじぶん。「うかうか話して、あれ―」〈浄・女腹切〉
みせ‐ざや【見せ×鞘】🔗⭐🔉
みせ‐ざや【見せ×鞘】
腰刀の鞘を覆う布製の袋。鞘尻より長く作り、先を折り下げて用いる。提げ鞘。
みせ‐ざらし【店×晒し】🔗⭐🔉
みせ‐ざらし【店×晒し】
「棚晒(たなざら)し」に同じ。「ほこりをかぶった―の品」
みせ‐じまい【店仕舞(い)・見世仕舞(い)】‐じまひ🔗⭐🔉
みせ‐じまい【店仕舞(い)・見世仕舞(い)】‐じまひ
[名]スル
店をたたんで廃業すること。商売をやめること。閉店。「営業不振で―する」
店開き。
その日の営業を終えて、店をしまうこと。閉店。「九時に―する」
店開き。




みせ‐しめ【見せしめ】🔗⭐🔉
みせ‐しめ【見せしめ】
《「しめ」は使役の助動詞「しむ」の連用形から》それにこりて、本人あるいは他の人が同じような悪いことをしないように厳しく罰して見せること。こらしめ。「―のために処罰する」
みせ‐じょろう【見世女郎】‐ヂヨラウ🔗⭐🔉
みせ‐じょろう【見世女郎】‐ヂヨラウ
上方の遊郭で、遊女の階級の下等のもの。店先の格子の中に座って客を引いた。端女郎(はしじよろう)。
江戸吉原の遊郭で、張見世に出た女郎。


ミセス【Mrs.】🔗⭐🔉
ミセス【Mrs.】
既婚女性の姓または姓名の前に付ける敬称。夫人。
既婚の女性。夫人。奥様。


みせ‐すががき【見世△清×掻き】🔗⭐🔉
みせ‐すががき【見世△清×掻き】
江戸吉原の遊郭で、遊女が店先に出て並ぶ合図に弾いた三味線。
みせ‐ぜい【見せ勢】🔗⭐🔉
みせ‐ぜい【見せ勢】
敵を欺くための見せかけの軍勢。「四条中納言隆資卿の偽って控へたる―に対して」〈太平記・二六〉
み‐せせり【身せせり】🔗⭐🔉
み‐せせり【身せせり】
《「みぜせり」とも》からだを小きざみに揺り動かすこと。「猿といふものは―をして鳴くものぢゃが」〈虎寛狂・柿山伏〉
みせ‐だい【店台・見世台】🔗⭐🔉
みせ‐だい【店台・見世台】
店で、代金を受け取ったり品物を渡したりする台。
店先の商品を陳列しておく台。


大辞泉 ページ 14356。