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み‐せい【未成】🔗🔉

み‐せい【未成】 まだでき上がっていないこと。未完成。「―線路を完成するが順序でしょう」〈魯庵・社会百面相〉

み‐せいねん【未成年】🔗🔉

み‐せいねん【未成年】 まだ成年に達しないこと。また、その人。

みせいねん‐しゃ【未成年者】🔗🔉

みせいねん‐しゃ【未成年者】 満二〇歳に達しない者。民法上、無能力者とされ、法律行為は原則として、親権者または後見人が法定代理人として代わってするか、その同意を得て行わなければならない。ただし、婚姻をすれば成年に達したものとみなされる。

みせい‐ひん【未成品】🔗🔉

みせい‐ひん【未成品】 まだでき上がっていない品物。製作途中の品物。未完成品。

み‐せいひん【未製品】🔗🔉

み‐せいひん【未製品】 仕上げや検査がまだ十分にされていない品物。粗製品。

みせ‐うり【店売り・見世売り】🔗🔉

みせ‐うり【店売り・見世売り】 [名]スル店で品物を売ること。店頭販売。「市価の半額で―する」

みせ‐おんな【見世女】‐をんな🔗🔉

みせ‐おんな【見世女】‐をんな 客を呼ぶために店先に置いた看板娘。「またひとりは糸屋者、これも―にこしらへ」〈浮・一代女・五〉

みせ‐がかり【店掛(か)り】🔗🔉

みせ‐がかり【店掛(か)り】 店の構造。店構え。

みせ‐かけ【見せ掛け】🔗🔉

みせ‐かけ【見せ掛け】 見せかけること。外見。うわべ。「強そうなのは―だけだ」「―の優しさにだまされる」

みせかけ‐だいじん【見せ掛け大尽】🔗🔉

みせかけ‐だいじん【見せ掛け大尽】 金持ちのように見せかけること。また、その人。「さてこそ不審はるの日の、長ういらぬは―」〈浄・五枚羽子板〉

みせ‐か・ける【見せ掛ける】🔗🔉

みせ‐か・ける【見せ掛ける】 [動カ下一]みせか・く[カ下二]うわべを取りつくろって、実際はそうでないのにそれらしく見えるようにする。「ブランド品に―・けて高く売る」「金持ちらしく―・ける」

みせ‐がね【見せ金】🔗🔉

みせ‐がね【見せ金】 取引などで、相手の信用を得るために見せる金銭。みせきん。「―で釣る」

みせ‐がまえ【店構え・見世構え】‐がまへ🔗🔉

みせ‐がまえ【店構え・見世構え】‐がまへ 店の構え方。店の造作。また、店の大きさや規模。「堂々たる―」

みせ‐ぐち【店口】🔗🔉

みせ‐ぐち【店口】 店の間口。「―が広い」

みせ‐ぐら【店蔵】🔗🔉

みせ‐ぐら【店蔵】 土蔵造りにした店。

みせ‐けち【見せ消ち】🔗🔉

みせ‐けち【見せ消ち】 《「けち」は動詞「け(消)つ」の連用形から》誤写・誤記の文字の訂正のしかたの一。写本などで、もとの文字が読めるように、傍点をつけたり、その字の上に細い線を引いたりするなどして、誤りであることを示す。

大辞泉 ページ 14355