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みっ‐か【三日】🔗🔉

みっ‐か【三日】 《「みか」の音変化》月の第三の日。特に、正月三日。三が日の終わりの日。《季 新年》「―はや雲おほき日となりにけり/万太郎」日の数の三つ。三日間。また、ごくわずかな日数。

三日にあげず🔗🔉

三日にあげず 間をおかず。非常にしげく。しばしば。「―電話してくる」

三日見ぬ間(ま)の桜🔗🔉

三日見ぬ間(ま)の桜 《桜の花の散りやすいところから》世の中の移り変わりの早いことのたとえ。

みつ‐が【密画】‐グワ🔗🔉

みつ‐が【密画】‐グワ 細かいところまで綿密に描いた絵。細密画。

みっ‐かい【密会】‐クワイ🔗🔉

みっ‐かい【密会】‐クワイ [名]スルひそかに会うこと。特に、男女が人目を忍んで会うこと。「―を重ねる」

みつかいどう【水海道】みつカイダウ🔗🔉

みつかいどう【水海道】みつカイダウ 茨城県南西部の市。鬼怒川下流にあり、江戸時代は水運で栄えた。人口四・二万。

みつかけ‐ぼし【みつかけ星】🔗🔉

みつかけ‐ぼし【みつかけ星】 二十八宿の一、軫宿(しんしゆく)の和名。→軫(しん)

みっか‐コロリ【三日コロリ】🔗🔉

みっか‐コロリ【三日コロリ】 《発病後三日でころりと死ぬ意から》コレラの俗称。

みつ‐がさね【三つ重ね】🔗🔉

みつ‐がさね【三つ重ね】 重箱・杯・衣服などで、三つ重ねて一組みとしたもの。「―の酒杯」

みつ‐がしら【三つ頭】🔗🔉

みつ‐がしら【三つ頭】 刀の切っ先。「―より火を出(い)だして、鎬(しのぎ)を削って戦ひしが」〈謡・烏帽子折〉

みつ‐がしわ【三×柏・三×槲】‐がしは🔗🔉

みつ‐がしわ【三×柏・三×槲】‐がしは リンドウ科の多年生の水草。ミツガシワ科とすることもある。山地の湿原に自生。太い根茎が横にはい、葉は三枚の小葉からなる複葉で厚く、柄が長い。夏、葉の間から約三〇センチの花茎を伸ばし、白い花を総状につける。花びらは五つに裂けていて内側に毛がある。葉は苦く、健胃薬に用いる。紋所の名。三枚のカシワの葉を葉柄を中に三方に並べたもの。

みっか‐てんか【三日天下】🔗🔉

みっか‐てんか【三日天下】 《明智光秀が織田信長を倒して天下をとってから、わずか一三日後に豊臣秀吉に滅ぼされたところから。「みっかでんか」とも》きわめて短い間だけ権力を握ること。

大辞泉 ページ 14389