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み‐どきょう【御読経】‐ドキヤウ🔗🔉

み‐どきょう【御読経】‐ドキヤウ 読経を尊んでいう語。「季(き)の御読経」の略。

み‐とく【味得】🔗🔉

み‐とく【味得】 [名]スルよく味わって理解し、自分のものにすること。「芸術の醍醐味(だいごみ)を―する」

み‐と・く【見解く】🔗🔉

み‐と・く【見解く】 [動カ四]見て理解する。見てさとる。「かく例にもあらぬ鳥の跡のやうなればとみにも―・き給はで」〈源・夕霧〉

み‐どく【味読】🔗🔉

み‐どく【味読】 [名]スル内容や文章をよく味わいながら読むこと。「文学作品を―する」

みと‐け【水戸家】🔗🔉

みと‐け【水戸家】 徳川御三家の一。徳川家康の第一一子頼房を祖とする。常陸(ひたち)国水戸に居城を置き、初め二五万石、のち三五万石となった。

みと‐こうもん【水戸黄門】‐クワウモン🔗🔉

みと‐こうもん【水戸黄門】‐クワウモン 《中納言(唐名が黄門)であったところから》徳川光圀(とくがわみつくに)の通称。

み‐ところ【三所】🔗🔉

み‐ところ【三所】 三つの所。三か所。

み‐どころ【見所・見処】🔗🔉

み‐どころ【見所・見処】 見るべきところ。見る価値のあるところ。また、見落としてはならない点。「この映画の―」今後を期待できる優れた点。将来性。「彼は―のある若者だ」見て判断のよりどころとする点。めじるし。「そこにはちっと―がござります」〈咄・無事志有意〉けんじょ(見所)

みところ‐ぜめ【三所攻め】🔗🔉

みところ‐ぜめ【三所攻め】 相撲のきまり手の一。相手の両足と胸の三か所を同時に攻める技。足を掛け、残る足を取り、胸に頭をつけて浴びせ倒す。

みところ‐どう【三所×籐】🔗🔉

みところ‐どう【三所×籐】 弓の籐の巻き方の一。上下の鏑籐(かぶらどう)および矢摺籐(やすりどう)の三か所を巻くこと。また、三か所ずつ寄せていくつか巻いたもの。

みところ‐もの【三所物】🔗🔉

みところ‐もの【三所物】 刀剣の付属品である目貫(めぬき)・笄(こうがい)・小柄(こづか)の称。江戸時代、同じ意匠の揃(そろ)いが尊重され、後藤家彫は有名。

ミトコンドリア【mitochondria】🔗🔉

ミトコンドリア【mitochondria】 《ギリシア語で、糸と粒の意の合成語》すべての真核生物の細胞質中に存在する、糸状または顆粒(かりゆう)状の細胞小器官。内外二重の膜に包まれ、内部にクリスタとよばれるひだ状突起がある。呼吸およびエネルギー生成の場で、電子伝達系やトリカルボン酸回路などに関与する酵素群をもち、一連の反応によりATP(アデノシン三燐酸(りんさん))の合成を行う。細胞の核とは別にDNAをもち、独自に分裂によって増殖する。糸粒体。糸状体。コンドリオソーム。

大辞泉 ページ 14410