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みなとがわ‐の‐たたかい【湊川の戦い】みなとがは‐たたかひ🔗⭐🔉
みなとがわ‐の‐たたかい【湊川の戦い】みなとがは‐たたかひ
延元元年=建武三年(一三三六)九州から東上した足利尊氏・直義の軍が、湊川で新田義貞・楠木正成らの軍を破った戦い。義貞は敗走、正成は戦死。
みなと‐まち【港町】🔗⭐🔉
みなと‐まち【港町】
港を中心として発達した町。港のある町。
みな‐ながら【皆×乍ら】🔗⭐🔉
みな‐ながら【皆×乍ら】
[副]ことごとく。すべて。「―脱ぎおき給へる御ふすまなどやうのもの」〈源・蜻蛉〉
み‐なぬか【三七日】🔗⭐🔉
み‐なぬか【三七日】
人の死後二一日目。また、その日に行う法事。さんしちにち。みなのか。
みな‐の‐がわ【男女川・水無川】‐がは🔗⭐🔉
みな‐の‐がわ【男女川・水無川】‐がは
茨城県の筑波山に源を発し、南流して桜川に合流する川。《歌枕》「筑波嶺の峰より落つる―恋ぞつもりて淵となりける」〈後撰・恋三〉
みな‐の‐しゅう【皆の衆】🔗⭐🔉
みな‐の‐しゅう【皆の衆】
多数の人を一括して指す語。また、多くの人に呼びかける語。みなさんがた。「―に聞いてもらいたいことがある」
みな‐の‐わた【×蜷の△腸】🔗⭐🔉
みな‐の‐わた【×蜷の△腸】
〔枕〕「か黒し」にかかる。かかり方未詳。蜷の腸が黒いところからとも、焼いた肉が黒いところからともいう。「―か黒き髪に何時(いつ)の間か霜の降りけむ」〈万・八〇四〉
みな‐ひと【皆人】🔗⭐🔉
みな‐ひと【皆人】
すべての人。あらゆる人。「―、乾飯(かれいひ)のうへに涙おとしてほとびにけり」〈伊勢・九〉
みなぶち‐の‐しょうあん【南淵請安】‐シヤウアン🔗⭐🔉
みなぶち‐の‐しょうあん【南淵請安】‐シヤウアン
飛鳥(あすか)時代の学問僧。漢(あや)氏の出身。小野妹子に随行し、隋に留学。帰国後、中大兄皇子・中臣鎌足らに儒学を教授。みなみぶちのしょうあん。生没年未詳。
みなべ【南部】🔗⭐🔉
みなべ【南部】
和歌山県南西部、日高郡の地名。千里浜はウミガメの産卵地として知られる。
みなまた【水俣】🔗⭐🔉
みなまた【水俣】
熊本県南部、八代(やつしろ)海に面する市。明治後期から化学工業が盛ん。湯之児(ゆのこ)・湯出(ゆのつる)温泉がある。人口三・四万。
大辞泉 ページ 14423。