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みやこ‐あざみ【都×薊】🔗🔉

みやこ‐あざみ【都×薊】 キク科の多年草。山地に生え、高さ五〇〜九〇センチ。葉は羽状に深く裂けていて、とげはない。秋、淡紅紫色の頭状花を多数つける。

みやこ‐いっちゅう【都一中】🔗🔉

みやこ‐いっちゅう【都一中】 都太夫(みやこだゆう)一中

みやこ‐いり【都入り】🔗🔉

みやこ‐いり【都入り】 都にはいること。入京。

みや‐ごう【宮号】‐ガウ🔗🔉

みや‐ごう【宮号】‐ガウ 宮の称号。一家を立てた親王が天皇から賜る称号。

みやこ‐うつし【都遷し・都移し】🔗🔉

みやこ‐うつし【都遷し・都移し】 都を他の土地に移すこと。遷都。「―とて下り給ひたれども」〈盛衰記・二四〉

みやこ‐うつり【都遷り・都移り】🔗🔉

みやこ‐うつり【都遷り・都移り】 都が他の土地へ移ること。遷都。「この日ごろ、―あるべしと聞こえしかども」〈平家・五〉

みやこ‐おおじ【都大路】‐おほぢ🔗🔉

みやこ‐おおじ【都大路】‐おほぢ 都の大通り。都の幅広い主要な道路。

みやこ‐おち【都落ち】🔗🔉

みやこ‐おち【都落ち】 [名]スル都にいられなくなって、地方へ逃げ出すこと。「平家の―」都会、特に東京を離れて、地方へ転勤・転居などをすること。

みやこ‐おどり【都踊(り)・都をどり】‐をどり🔗🔉

みやこ‐おどり【都踊(り)・都をどり】‐をどり 京都祇園(ぎおん)の歌舞練場で毎年四月一日から三〇日まで催される、祇園の芸妓(げいぎ)の踊り。明治五年(一八七二)に始まる。《季 春》「出を待てる―の妓(こ)がのぞく/素逝」

みやこ‐がた【都方】🔗🔉

みやこ‐がた【都方】 都の方角。特に、京都の方。「これは―より出でたる僧にて候」〈謡・八島〉

みやこかた‐ひと【都方人】🔗🔉

みやこかた‐ひと【都方人】 都の方の人。都に住んでいる人。みやこびと。「去年(こぞ)の秋相見しまにま今日(けふ)見れば面(おも)やめづらし―」〈万・四一一七〉

みやこ‐ぐさ【都草】🔗🔉

みやこ‐ぐさ【都草】 マメ科の多年草。山野に生え、茎は細くて地をややはい、葉は三枚の楕円形の小葉と二枚の托葉とからなる複葉。春から夏にかけ、黄色い蝶形の花を開く。豆果は熟すと裂けて小さい豆を飛ばす。こがねぐさ。きれんげ。みやこばな。《季 夏》

みやこ‐こしまき【都腰巻(き)】🔗🔉

みやこ‐こしまき【都腰巻(き)】 毛糸でメリヤス編みにした筒形の腰巻き。

大辞泉 ページ 14474