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むじょう‐かん【無常観】ムジヤウクワン🔗🔉

むじょう‐かん【無常観】ムジヤウクワン 一切は無常であるとする、ものの見方。

むじょう‐き【無常気】ムジヤウ‐🔗🔉

むじょう‐き【無常気】ムジヤウ‐ 世の中をはかなく思う心。無常心(むじようごころ)。「ただ―でをかしうないと」〈浄・歌念仏〉

むしょう‐けいやく【無償契約】ムシヤウ‐🔗🔉

むしょう‐けいやく【無償契約】ムシヤウ‐ 贈与・使用貸借などのように、当事者の一方だけが給付(出捐(しゆつえん))をする契約。有償契約。

む‐じょうけん【無条件】‐デウケン🔗🔉

む‐じょうけん【無条件】‐デウケン なんの条件もつけないこと。なんの制約もないこと。「―で賛成する」

むじょうけん‐こうふく【無条件降伏】ムデウケンカウフク🔗🔉

むじょうけん‐こうふく【無条件降伏】ムデウケンカウフク 一切の条件をつけずに降伏すること。

むじょうけん‐しげき【無条件刺激】ムデウケン‐🔗🔉

むじょうけん‐しげき【無条件刺激】ムデウケン‐ 唾液(だえき)の分泌反射をもたらす食物のように、本来、特定の反射を引き起こす力をもった刺激のこと。

むじょうけん‐はんしゃ【無条件反射】ムデウケン‐🔗🔉

むじょうけん‐はんしゃ【無条件反射】ムデウケン‐ 無条件刺激によって起こる、動物各種に生得の反射現象。脊髄反射・食餌反射など。反射。→条件反射

むしょう‐こう【無称光】‐クワウ🔗🔉

むしょう‐こう【無称光】‐クワウ 阿弥陀仏の発する十二光の一。言葉で言い表せないほどすばらしい光明。無称光仏、すなわち阿弥陀仏のこと。

むじょう‐こう【無常講】ムジヤウ‐🔗🔉

むじょう‐こう【無常講】ムジヤウ‐ 互いに掛け金を積んでおき、葬儀の費用に充てる互助組織。「よく聞けば死ぬるを急ぐ―」〈新増犬筑波集・上〉

むしょう‐こうい【無償行為】ムシヤウカウヰ🔗🔉

むしょう‐こうい【無償行為】ムシヤウカウヰ 対価を得ないで給付(出捐(しゆつえん))をすることを内容とする法律行為。贈与・遺贈など。有償行為。

むしょう‐こうふ【無償交付】ムシヤウカウフ🔗🔉

むしょう‐こうふ【無償交付】ムシヤウカウフ 無料で引き渡すこと。新株を発行し、無償で株主に交付すること。

むじょう‐ごころ【無常心】ムジヤウ‐🔗🔉

むじょう‐ごころ【無常心】ムジヤウ‐無常気」に同じ。「浮き世の頼み涙にくれ、―や入相(いりあひ)の鐘」〈浄・寿の門松〉

大辞泉 ページ 14594