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むじょう‐しょうがく【無上正覚】ムジヤウシヤウガク🔗🔉

むじょう‐しょうがく【無上正覚】ムジヤウシヤウガク 仏語。最上の完全な悟り。阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみやくさんぼだい)。無上菩提。無上正等覚。

むじょう‐しょうとうがく【無上正等覚】ムジヤウシヤウトウガク🔗🔉

むじょう‐しょうとうがく【無上正等覚】ムジヤウシヤウトウガク無上正覚(むじようしようがく)」に同じ。

むじょう‐じんそく【無常迅速】ムジヤウ‐🔗🔉

むじょう‐じんそく【無常迅速】ムジヤウ‐ 仏語。人の世の移り変わりがきわめて速いこと。人の死が早く来ること。

むじょう‐そん【無上尊】ムジヤウ‐🔗🔉

むじょう‐そん【無上尊】ムジヤウ‐ 釈迦(しやか)、または仏の尊称。

むじょう‐どう【無上道】ムジヤウダウ🔗🔉

むじょう‐どう【無上道】ムジヤウダウ 仏語。この上なくすぐれた道。仏道。最高の悟り。

むしょう‐に【無性に】ムシヤウ‐🔗🔉

むしょう‐に【無性に】ムシヤウ‐ [副]ある感情が激しく起こるさま。むやみに。やたらに。「―腹が立つ」「―故郷が恋しい」あとさきを考えずにやみくもに行うさま。むやみに。やたらに。「―めでたがるまい」〈浄・反魂香〉

むしょう‐にん【無生忍】ムシヤウ‐🔗🔉

むしょう‐にん【無生忍】ムシヤウ‐ 《「無生法忍」の略。忍は認知の意》仏語。生じることも滅することもないという真理を認識すること。また、その真理を悟った安らぎ。

むじょう‐の‐かぜ【無常の風】ムジヤウ‐🔗🔉

むじょう‐の‐かぜ【無常の風】ムジヤウ‐ 人の生命を消滅させる無常の理法を、花を散らし灯火を消す風にたとえていう語。「―に誘はれ、ただいま冥土へ赴く」〈虎明狂・朝比奈〉

むじょう‐の‐かたき【無常の敵】ムジヤウ‐🔗🔉

むじょう‐の‐かたき【無常の敵】ムジヤウ‐ 死をたとえていう語。「―競(きほ)ひ来たらざらんや」〈徒然・一三七〉

むじょう‐ぼだい【無上×提】ムジヤウ‐🔗🔉

むじょう‐ぼだい【無上×提】ムジヤウ‐無上正覚(むじようしようがく)」に同じ。

むじょう‐めいほう【無上命法】ムジヤウメイハフ🔗🔉

むじょう‐めいほう【無上命法】ムジヤウメイハフ 定言的命令(ていげんてきめいれい)

むじょう‐もん【無常門】ムジヤウ‐🔗🔉

むじょう‐もん【無常門】ムジヤウ‐ 葬礼の時にだけ用いる門。江戸時代の大名屋敷には必ず設けた。

む‐しょく【無色】🔗🔉

む‐しょく【無色】 色がついていないこと。「―透明」有色。特定の主義・党派にかたよらないこと。「―の立場」

大辞泉 ページ 14595