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むねっ‐ち【無熱池】🔗🔉

むねっ‐ち【無熱池】無熱悩池(むねつのうち)」に同じ。

むね‐つづき【棟続き】🔗🔉

むね‐つづき【棟続き】 棟が続くように家が並んでいること。

むねつのう‐ち【無熱悩池】ムネツナウ‐🔗🔉

むねつのう‐ち【無熱悩池】ムネツナウ‐ 阿耨達池(あのくだつち)の異称。

むね‐と【宗と】🔗🔉

むね‐と【宗と】 [名](多く「宗徒」と当てて書く)集団の中のおもだった者。「―の若き内侍十余人」〈平家・二〉[副]《主たるものとしての意から》おもに。主として。「家の作りやうは夏を―すべし」〈徒然・五五〉おもだって。大将として。「―あると見ゆる鬼、横座にゐたり」〈宇治拾遺・一〉

むねなが‐しんのう【宗良親王】‐シンワウ🔗🔉

むねなが‐しんのう【宗良親王】‐シンワウ一三一一〜一三八五?]後醍醐天皇の皇子。初め尊澄法親王と称し、天台座主となる。元弘の変に敗れて讚岐(さぬき)に配流。建武政権崩壊ののち還俗、南朝の中心として各地を転戦。「新葉和歌集」を撰集。家集に「李花集」がある。

むね‐の‐けむり【胸の煙】🔗🔉

むね‐の‐けむり【胸の煙】 胸の火が燃えるときに出る煙の意で、胸の中の激しい思い。また、その思いがかなえられない苦しみのたとえ。「袖の浪―は誰も見よ君が浮名のたつぞ悲しき」〈新勅撰・恋五〉

むね‐の‐せき【胸の関】🔗🔉

むね‐の‐せき【胸の関】 胸のふさがるのを関にたとえていう語。胸の関路(せきじ)。「―袖のみなととなりにけり思ふ心はひとつなれども」〈式子内親王集〉

むね‐の‐ひ【胸の火】🔗🔉

むね‐の‐ひ【胸の火】 胸に燃える思い。恋慕や嫉妬(しつと)などの、熱く苦しい思いを火にたとえていう語。

むね‐の‐ほのお【胸の炎】‐ほのほ🔗🔉

むね‐の‐ほのお【胸の炎】‐ほのほ胸の火」に同じ。

むね‐の‐まもり【胸の守り】🔗🔉

むね‐の‐まもり【胸の守り】 江戸時代、貴人の婚礼のとき、花嫁が白装束の上から胸に掛けて夫婦和合の印とした守り札。

むね‐はしり【胸走り】🔗🔉

むね‐はしり【胸走り】(むな)騒ぎ」に同じ。「かたはらいたしと思ひつつ、さすがに―するを」〈かげろふ・中〉

大辞泉 ページ 14634