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むはんどう‐ほう【無反動砲】‐ハウ🔗🔉

むはんどう‐ほう【無反動砲】‐ハウ 発射薬のガス圧を後方へ抜き、反動による砲身の後退をなくした火砲。歩兵が主として対戦車火器として使用。

ムハンマド【Muammad】🔗🔉

ムハンマド【Muammad】五七〇ごろ〜六三二]イスラム教の創唱者。メッカに生まれ、神アッラーの啓示を受けて伝道を始める。厳格な一神教を唱え、偶像を厳しく否定したため迫害を受け、六二二年にメディナ(ヒジュラ)に移り、イスラム教団発展の基礎を確立。六三〇年メッカ征服の後、勢力はアラビア半島全域に広まった。「マホメット」は訛(なま)り。

ムハンマド‐アブドゥフ【Muammad ‘Abduh】🔗🔉

ムハンマド‐アブドゥフ【Muammad ‘Abduh】一八四九〜一九〇五]近代エジプトのイスラム改革思想家。アフガーニーの感化を受け民族主義運動参加。合理主義的立場からイスラム改革に努力した。特にアズハル大学の機構・教育改革に貢献。

ムハンマド‐アリー【Muammad ‘Al🔗🔉

ムハンマド‐アリー【Muammad ‘Al一七六九〜一八四九]近代エジプト、ムハンマド=アリー朝の開祖。オスマン‐トルコのエジプト太守。在位一八〇五〜四八。マケドニア生まれ。エジプト国内を統一し、近代化に尽くす。四一年には太守の世襲権が承認され、事実上の独立を達成。メフメット=アリー。

ムハンマド‐イクバール【Muammad Iqbl】🔗🔉

ムハンマド‐イクバール【Muammad Iqbl】一八七七〜一九三八]現代インド‐ムスリムを代表する詩人・思想家。イスラム国家独立の構想をいだいた。パキスタン建国の思想的先駆者で、国家的詩人。

む‐ひ【無比】🔗🔉

む‐ひ【無比】 [名・形動]他に比べるものがないこと。たぐいないこと。また、そのさま。無類。無双。無二。「当代―な(の)力士」「正確―」「痛快―」

む‐び【夢×寐】🔗🔉

む‐び【夢×寐】 眠って夢を見ること。また、その間。「―にも忘れなかった情人との再会を」〈藤村・春〉

むひ‐か【無被花】‐クワ🔗🔉

むひ‐か【無被花】‐クワ 無花被花(むかひか)

む‐ひつ【無筆】🔗🔉

む‐ひつ【無筆】 文字の読み書きができないこと。「手紙を書こうにも御存じの―だろう」〈漱石・道草〉

む‐びゅう【無×謬】‐ビウ🔗🔉

む‐びゅう【無×謬】‐ビウ 理論や判断にまちがいがないこと。「推論の―性」

大辞泉 ページ 14637